炭そだちで元氣になろう。食べて感動する農産物を育てて笑顔の輪を広げ、儲かる農業を応援します。
炭そだちで元気になろう。炭は地球を救う。地球温暖化防止対策のJクレジット制度に「バイオ炭の農地施用」が認められて炭・バイオ炭への関心が高くなってきました。地球温暖化防止対策を進める機関はバイオ炭使うとクレジットが発生して利益還元があると云われます。しかしながら、「何のために炭を使うのか?」と問われると様々な答えになります。農家さんは農産物の品質や収量が増加することで収入の向上が期待できるからが多いです。バイオ炭を進める皆さんはクレジット有りきの話になります。目的と結果が違うように思います。バイオ炭の農地施用により、農家の収入向上が目的だと考えます。炭そだちを長く使われている農家は品質の違い、栽培しやすさ、有利販売を具体的に話されます。炭そだち・バイオ炭が農地施用された結果、地球温暖化防止に役立ちます。地球温暖化防止対策のためにバイオ炭を使う農家はいないと思います。いずれにせよ、炭そだち・バイオ炭は購入(自家製造する方法もある)して使うことを考えると費用対効果のある使い方を見い出し収入向上につなげていただきたい。
炭そだちで元気になろう。炭は地球を救う。炭そだちの注文が増える季節になりました。秋の種まき、定植に向けて準備が進んでます。農家さんと話すと「使い方、費用対効果」を特に聞かれます。何十年も試行錯誤しながら農家さんと一緒に学んだ基本的な使い方を伝えることはできますが、それは完成形ではありません。同じ農家さんでも、圃場によって使い方を変える場合もあります。作物の生長をよく観察すると使い方の応用ができます。基本的なことと個々の現場に合わせた応用の組み合わせでそれぞれの農家さんのオリジナルな使い方・技術になります。炭そだち・バイオ炭の効果は使い方で変わりますので、お気軽にご相談ください。写真は苺の育苗です。安定した苗づくりが要になります。
炭そだちで元気になろう。炭は地球を救う。猪谷農産のゆず。今年は少ないと思っていましたが、以外とよく実ってます。青玉も出荷できるかな?猪谷農産は農薬や肥料など他からの資材は使いません。唯一、炭そだち(バイオ炭)のみ購入して施用してます。草は刈払機で倒して、剪定枝はチップに粉砕してそのまま畑に施用すると微生物の関係で良い肥料になるようです。また、収穫したゆずは自家で搾汁して果皮も畑に還元してます。収穫物以外は持ち出すことはありません。太い剪定枝(機械で粉砕できないもの)は自宅の燃料用に利用してます。猪谷農産は親の代から農薬など使っていません。費用対効果がないと思ってますので。今はそれが魅力となってきました。楽しみな収穫までもう少しです。
炭そだちで元気になろう。炭は地球を救う。猪谷農産のゆず。今年は少ないと思っていましたが、予想以上に実ってます。異常気象と云われ、開花時期がズレたように感じてました。元気に育ってくれると嬉しいです。ゆず実ってます。
炭そだちで元気になろう。炭は地球を救う。この度、炭アドバイザーを自称しようとお絵かきムービーを製作してもらいました。炭の持つ「不思議な力」を活かして儲かる農業を応援しています。ですが、炭は万能薬ではありません。その特性を活かすことで「美味しく旨い農産物づくり」ができる環境になります。疑問、質問は随時受けています。是非ご覧ください。https://youtube.com/watch?v=fVx1yXEkcGk&si=CClgPYQ4JcfmR4p9
炭そだちで元気になろう。炭は地球を救う。「炭」をキーワードに問合せがあり現地を訪問してきました。場所は愛媛県の佐田岬。みかん、特に清美タンゴールの産地で凄い光景が広がっていました。急傾斜地に石を積み上げ柑橘類を植付てますが、耕地面積よりも石垣の方が広いのではないか?と思うほどの場所で一生懸命に農業に励まれている地域です。畑の中に灯籠大敷網漁の時の目印に使われた灯台だと説明を受けました。貴重な遺産だと思います。この地域で愛媛県が進めているゼロカーボンに向けた取り組みに「炭」を通して計画しているようです。「炭アドバイザー」を自称して最初の案件になるかもですが、基本的な見方・考え方そしてストーリーを伝えさせてもらいました。炭を取り巻く環境は物凄く変わってます。地球温暖化防止政策のJクレジット制度でバイオ炭の農地施用が認められてから炭素固定への取り組みが具体的に進んでます。しかしながら、その知名度はほとんど無い状態です。こうした地域の取り組みを全国で取組んでいるグループと連携することが大事になると思います。今後の展開が楽しみです。
炭そだちで元気になろう。炭は地球を救う。地球温暖化防止対策で日本国政策が進めているJクレジット制度。その農業分野でバイオ炭の農地施用が認められ、第2回の認証を終え第3回の募集をしています。農林水産省中四国農政局高知県拠点からバイオ炭農地施用の認証を受けている農家を取材したいと我が家に来られお話をしました。取材内容が農政局のホームページに掲載されました。まだまだ知られていない制度なので、もっとPRをしたいと。その前にバイオ炭を使うと美味しく旨い農産物づくりができる、収量が増えるなどの調査研究と広報活動が大切だと感じています。これからが楽しみです!以下、中四国農政局のホームページです。https://www.maff.go.jp/chushi/nousei/kochi/photo/06photo.html#k240415
炭そだちで元気になろう。炭は地球を救う。日本国政府が進めている地球温暖化防止政策の一つ、Jクレジット制度。農業分野にバイオ炭の農地施用があります。この度、第2回の炭素貯留証明書が発行されました。炭とCO²固定・削減との結び付きは難解のようですが、バイオ炭の農地施用は排出量を抑えるのではなく、CO²を固定して削減する方法です。つまり、実質的に温室効果ガスを減らす方法です。施用する農家さんに利益還元できるまでの状況ではありません。そもそも、農家は農産物収入を得るため高品質・高収量を目指してます。このバイオ炭農地施用は、その結果です。理解を深めたいと各方面の皆さまと協力して進めたい。
炭そだちで元気になろう炭は地球を救う農研機構 農業環境変動研究センターを訪ねてきました。炭そだち・バイオ炭を使うと結果的に温室効果ガスのCO²固定・削減になり、Jクレジット制度の農業分野、バイオ炭の農地施用として認められ第2回炭素貯留証明書も発行されました。農業は営利産業ですので、農作物の収量や品質が良くなるように努めていますから、炭、バイオ炭を使うと起きる変化が大事です。長年、全国の農家さんと一緒に実験や栽培に取り組み具体的な施用方法は見えてきました。情報を共有して、全国の農家さんが使えるように進めています。十分な結果は得られていませんが、年々成果は上がっていると数値は示してます。今年も楽しみです。
炭そだちで元気になろう。炭は地球を救う。バイオ炭が二酸化炭素の固定・削減に有効だと認められてから、その普及活動が進んでいる。大阪府にある立命館大学茨木キャンパス内に日本バイオ炭研究センター及び日本バイオコンソーシアムが開設され、本日からシンポジウムを開いてます。今回はドイツからも発表があり内容的にも盛り上がった感があります。発表者それぞれ視点の違いはありますが、バイオ炭を使うことでの有効性を伝えようとしてました。研究と現場での使用を合わせて知見ができてきたように感じます。これからが楽しみです。
炭そだちで元気になろう。炭は地球を救う。2024年 令和6年になりました。猪谷農産のある高知市土佐山菖蒲の公会堂に飾られた門松。新しい年をお慶び申し上げます。炭そだち、バイオ炭を使い儲かる農業を応援しています。課題を一つ一つ乗り越えて笑顔のあふれる農業にしたい。よろしくお願い申しあげます。
炭そだちで元気になろう。炭は地球を救う。柚子胡椒を作りたいと青ゆずの注文がありました。今年は異常な気候でしたが、比較的良い感じで大きく育ってました。猪谷農産は農薬や肥料など購入する資材を使用していません。炭そだちだけ購入していますが。草は刈払機などで処理。剪定枝はチップにして還します。果汁を絞った後の果皮も圃場に還します。圃場から持ち出すのは柚子だけです。青ゆずは今が旬。安心して使える美味しく旨いゆず。ご注文はお早めに。
炭そだちで元気になろう。炭は地球を救う。木質バイオマスガス化発電所から発生するバイオ炭の農業利用を進めています。システムの関係で水分の無い乾燥した炭で、当初農業者から使えないと言われてました。使いやすくするため、ペレットや粒状に加工しましたが、コスト高になり購入は難しいと言われました。試行錯誤する中、発電所内で加水することができるようになり、低コストで製造できるようになりました。機械散布にも適応する優れものです。写真はみかんの苗木で、それぞれ違う使い方をしています。来春までに定植しますので、その時に違いが出ると期待されてます。小規模の木質バイオマスガス化発電所。森林資源に合わせて建設、副産物のバイオ炭の農業利用で地域循環する仕組みづくりが進んでます。
炭そだちで元気になろう。炭は地球を救う。炭の使い方に敷き詰める方法があります。敷炭(シキタン)と呼んでます。炭埋(タンマイ)と同じように見えますが、違いはあります。敷炭や炭埋には電気伝導度の高い炭を使います。木炭電池で検索すると理解できると思います。ポイントは炭の密度を高くすることで、白炭だけでは隙間が多いので、粉炭で目詰します。粉炭も電気伝導度のあるものです。十分に注水と填圧をして埋戻します。敷炭の効果はいろいろです。光熱・冷暖房効率が良い。臭気が少ない。居心地が良いなどと云われてます。同じことは起こらないので傾向です。住宅だけでなく、工場や店舗などの建物で敷炭している場所は増えてます。より良い環境づくりの方法です。
炭そだちで元気になろう。炭は地球を救う。猪谷農産の青ゆず。収穫できる大きさまで育ってました。青ゆずは「ゆずこしょう」に多く使われます。他に果皮をすりおろしたり、刻んで薬味に使います。この時期だけしか味わえない風味です。農薬や肥料など使わない栽培です。炭そだちという炭を使うと、ゆずの樹が元気になって美味しく旨いゆずが収穫できます。ご注文をお待ちしてます。
炭そだちで元気になろう。炭は地球を救う。炭そだちを使い美味しく旨いゆずを育てている猪谷農産。実が大きくなってます。青ゆずの収穫も近いです。農薬や化学肥料は使用していません。(有機JASは取得していません)草は刈払機で処理してます。これから休みの日は草刈りになると思います。美味しく旨いゆずが育つのは楽しみです。
炭そだちで元気になろう。炭は地球を救う。炭を使い美味しく旨い農産物づくりを進めています。使い方はいろいろあり、農家さんは工夫されている。育苗に使う時、培土と混合すると良いが、手間の問題などでできないことも多い。その時は表面にスプーン1杯程度置きます。盛るように置いても大丈夫です。上から潅水すると均等化し、培土の中へも浸透します。ポイントは十分な潅水です。底面潅水の場合は別の方法になります。炭の性質を上手く使い、美味しく旨い農産物づくりを進めましょう。
炭そだちで元気になろう。炭は地球を救う。陸生のホタル・マドホタルの成虫を初めて見ました。幼虫はよく見かけます。マドホタルは幼虫も発光するので、夜になると光を目印に探せます。成虫を見たことはありませんでした。今日も幼虫の光だと思い近寄ると飛びましたので成虫だとわかりました。真ん中の黒っぽいのがマドホタル。夜、こんな感じで光ります。猪谷農産のある高知市土佐山では土佐山は四季の豊かな夢産地と云われ、その環境の中、多様な生物が生きてます。豊かな環境のおかげで美味しく旨いゆずの生産ができるので感謝してます。
炭そだちで元気になろう。炭は地球を救う。石川県加賀市のきたむら農園さんを訪ねてきました。今年は遅霜で早いぶどう・デラウェアが全滅したようです。明日から収穫するぶどう・デラウェアは良い感じに育ってました。糖度は20度を越えていると。きたむら農園さんは電子技法に取り組み、炭そだちを使われてます。美味しく旨いぶどうを育てる農家さん。息子さんが中心となり、直販売をしています。遅い品種も栽培され、他にジュースや干しぶどうの加工品もあります。とても楽しみな農家さんです。
炭そだちで元気になろう。炭は地球を救う。炭そだち・バイオ炭を使い美味しく旨い農産物づくりを進めています。2021年から取り組んでいる難病の「さつまいも基腐病」今年も試験栽培をして継続調査します。違いは試験栽培する面積と使用量。昨年までは55aでしたが、今年は倍以上になり、更にバイオ炭の使用量は1000kg/10aと本格的栽培に向けての取り組みです。聞くところによると、さつまいも基腐病がすでに発生しているらしい。広がりは未だないようですが、一昨年と似た傾向にあり、今年は酷い状態になると予測されてます。さつまいも基腐病の基本的対策は、持ち込まない・苗による広がりを防ぐ取り除く・発生株を圃場から持ち出す残さない・病害芋とツルを圃場に残さないそして、排水対策が主です。薬剤による一斉防除や耐病性品種の導入により軽減されてますが、今年はかなり難しいようです。バイオ炭及び各種資材の併用によって何処まで対策できるかは不明ですが、今までの経緯から期待している。