2023年の夏も長かったような短かったような。

とにかく猛暑な夏でした。

 

ぼちぼち新学期がスタートした学校もあるのではないでしょうか。

 

白胡椒はというと、2月から始めた仕事をわずか半年の8月で退職…。

 

仕事内容も勤務時間も時給も最高だったのに、なんと人生初のパワハラお局が君臨しており、みごとにターゲットにされて半分病みながら退職しました。

 

きっかけは私のささいなミスから。

それを指摘されてからもうね。

 

いやー!パワハラってこういうことをいうのね。

 

そしてパワハラの怖いとこが

 

最初はこれがパワハラだとは全く気付かないってとこ。

むしろ自分が悪いって思ってそこで頑張っちゃうとこ。

 

まじめな性格だったり自己肯定感が低い(これがまさに白胡椒)人だったりするとなおさらこうなっちゃうのではないかと思った。

 

ありがたいことに、退職の意向を伝えて後任が見つかるまでは上司からは何度も思いとどまってくれないかと言ってもらえて嬉しかったけど、もう無理だったのよ。

 

 

「白胡椒さんにはこの仕事向いてない」だの「白胡椒さんのせいで私は鬱になった!」だの「私のメンタルのケアもよろしくねって〇〇さん(私の前任者)にも言われたでしょ!」(雇用契約書にはお局さんのメンタルケアなんて書いていませんでしたが?)

 

だの言われさぁ…。そのうえその前任者の人が作った業務マニュアルも取り上げられたり、お局ルールを少しでも間違うと(業務には1ミクロンも影響しない)きっつい言葉でつづったメモを残されたりとかされたら

 

え?私じゃなくても病むよね?

てかこれってもう私には去ってほしいってことよね?

 

そのほかにも私が自分で作ったTODOチェック表などに対しても「そんなことやらなくても1回でできるでしょ!子どもじゃないんだから!」って全否定されたりね。まぁ壮絶でしたわ。
 
最終日、なにをとち狂ったかお局が

 

 

サムネイル
 

「いろいろきついこと言っちゃってごめんね。ここでは白胡椒さんの良さが発揮できなかったけど、これからの人生頑張ってね」

 

ってかなにこの謎の上から目線の励ましライン…
 
ほんと気持ち悪くてソッコーでブロックゲロー
 
唯一の救いが上司で「白胡椒さんがいなくなると寂しくなるなぁ」って例え社交辞令でもそんなふうに言ってくれてありがたかった。
 
で。
現在ずっとやりたかった仕事でご縁を戴き、8月から新たな職場で働いています。
 
しかし…一難去ってまた一難…。
 
ダブルワークでもうひとつ仕事を探していて先日から働き始めたんですが…。
 
まさかのミスマッチ…
就職サイトに記載されていたないようと面接で聞いていた内容と違う業務内容。
 
そもそも経理人事未経験の私がこれを全てひとりでこなして勤怠管理もやってそのうえ日によっては1日に10件以上もある来客(商品の購入)対応をするのなんてもうムリゲーなんじゃ…チーン
 
さらに2週間前から働き始めたのだけど雇用契約書なり就業条件明示書なども交わしておらず給与口座の申し込みもまだで。
 
口頭で試用期間は1か月と言われていたので先日退職の意向を伝えた。
 
とりあえず「家族の介護が発生したため」というバレバレのでっちあげの理由を述べて…。
 
就業期間、3日…。
 
とてもじゃないけど家族には言えない滝汗
そして、職場の方には本当に申し訳ないチーン
 
今日は午前中が仕事と言って家を出て、仕事には行かずこのブログを自宅近くの図書館で書いているという情けない状況。
 
ダブルワークをすることには方針は変わらないので、今必死で次の仕事を探してる。
明日と明後日、面接にこぎつけたぞ。
でも今回の教訓を生かして次はじっくりと探そう。(でも急ぐ)
 
就職活動において私のダメなところ。
 
それは、面接で仕事内容とか就業条件とかでちょっとでも違和感があっても内定をもらったらその違和感を払拭しようともせずに働き始めてしまうこと。結果その違和感が就業後も払拭できず続かない。
 
「こんな私を雇ってくれたんだから、断るのは申し訳ない」
「入ったばっかりで仕事も満足にできない私が就業条件についてあれこれ言うのは良くない」
 
こういう気持ちが常にあったのかと。
 
私の根性の無さももちろんあるけど、圧倒的に自己肯定感の低さが原因なんだろうなと最近思うのよ。
 
幼少期から周りの同年代と比べられたり、理想が高い実母から
 
「あんたはなんでこうなの?」
 
「お母さんはもっと優秀だった」
 
「そんなんではあなたの人生お先真っ暗ね」
 
「こんなに勉強ができないなんて、支援学級に入れるから」
 
とかいう半ば人権差別的な言葉とかも何度も言われ続けてきてさ。
ちなみに最後の言葉は小学校低学年のころ。そして実母はもちろん覚えていない。
 
私は一人っ子でひとり娘だったから長男へ嫁いだ母としては男子を産めなかった父の実家からのプレッシャーもあったのだと思う。
 
そういう時代でそういう古い考えが残っている地域だった。そこは母には同情する。
 
私自身、これまで46年間生きてきて自覚なんて全くなかったんだけど私が私自身に対する自信の無さに最近気づいた。
 
そして自分のこれまでの育児を振り返ってみたら、実母と全く同じことを子どもたち、とくに長男の小学生時代に浴びせてしまっていたと気づき、猛省中。
 
自己肯定感、大事。
自己肯定感は、子ども時代に育つ。・・・と思う。
 
私はこれをわかってはいたけど子どもたちの自己肯定感をちゃんと育ててあげられなかったからこれから自分のできる限りのやり方で育ててあげたいと思う。
 
私のようにならないようにね真顔
 
なんだかもっとポップに軽いブログにするつもりが、今日は重いかんじになってしまった滝汗
 
次回から、ぼちぼちまた中学受験中堅校向けブログを再開していきたいと思うのでよかったらお付き合いくださいませ…デレデレ