こんにちは、すみりん19号です。

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今日は、マニアックな引き込み線の話です。

引き込み線とは、電気やインターネットを電柱から引き込む電線のこと、です。

 

自己紹介

実家の裏庭に36坪の平屋を建てています。二世帯別棟同居です。4人家族。2019年10月着工、2020年1月上棟、2020年3月末引き渡し予定。

 

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我が家は、実家の裏庭に家を建てるため、実家の隙間を縫うように、電柱から、電気やインターネットの引き込み線を配線してもらいます。

その際、設計士さんとの打ち合わせで問題なったのが、離隔距離というものです。

 

離隔距離とは、電線と電線の離さなければならない間隔のことです。

100Vの電気の線と、弱電(インターネットや電話)は、60cm以上の間隔を空ける必要があるとのこと。

 

我が家の場合、水平方向で60cmの間隔を取ることは、難しいことが分かりました。

そこで、設計さんと相談し、垂直方向も含めて、三次元的に、離隔距離を取るように設計してもらいました。

 

 

 

立ち合いの時、我が家の引き込み口も見に行きました。

 

赤丸が電気の引き込み口、青丸が光ケーブルの引き込み口になります。

 

 

離隔距離が取れていないーーー。

 

設計図の位置と180cmもズレているーーー。

 

というか、60cm必要なところを、これ、15cmしか離れていません。

このままでは、最悪、インターネットの線が引き込めないかもしれません。

ちなみに、インターネットの線が光ケーブルの場合は、場合によっては、15cmでも良いみたいです。

 

ということで、電気の引き込み口を、設計図の位置に、やり直してもらうことになりました。