住友林業で提案工事が少ない家を「しょぼりんショボーンというそうです。


個人的には、提案工事が少なくても、住友林業の家はいいし、しょぼいとは思いません。

むしろ、シンプルなほど、部屋が広く感じられ、素敵、だと思います。


逆のパターンもあります。

提案工事を、たくさん採用するパターンです。


たとえば、LDKでは、定番の提案工事としては、

ウッドタイルに、無垢床、格子スクリーンに、折り下げ天井、
チェスターフィットに、エコカラット、あらわし梁、ハーモシーリングに、
小上がりの和室、間接照明

などがあります。


どれも素敵ですよね。

可能な限り、我が家も、採用したいです。

これらの要素が、全て入った展示場なども多く、我が家にも・・・、と思いますよね。

(住友林業の公式Webから引用)

 

でも、ふと気づきました。LDKが40畳ぐらいある展示場だから、いろいろ詰め込んでも、かっこいいのではないかと。

我が家のような一般家庭のLDKに全部、積み込むと、さすがにデコりすぎ!ではないかと。

デコりすぎな住友林業の家を「デコりんダイヤモンドと名付けましょう(笑

 

ちなみに、我が家も、「デコりん」計画でしたが、営業さんに、やんわり、止められました。

営業さんは、「デコりん」仕様の家をたくさん見すぎて、むしろ、「しょぼりん」の方が好きだそうです。

有名建築家の家もシンプルなものが多いですよね。

 

家づくりは、引き算、割り算、で考えることが重要だと思います。

もちろん、好みと予算の問題もありますが。