すみれのキモノ笑う日々 -25ページ目

すみれのキモノ笑う日々

週末着物ではありますが、着付けに悩みコーディネートに失敗するちょっと笑える着物のお話、日々のアレコレをつづります。

OKANOさんのお正月「福袋コーデセット」で購入した小紋。

お店で薦められた時、「茶色がお嫌いでなければこういうのも素敵ですよ」と。
ということは、多くの人は茶色を好まないということなのかな。
老けて見えるとか?

ともあれ反物購入だけして帰りました。
仕立て代稼がなきゃなあ、頑張って仕事しないと。

写真だとわかりづらいですが、濃茶紫にひし型の柄がチラホラ。
飛び柄小紋? でも良くみると大きな地紋が入っています。


ひし型の模様は、銀箔だったり、ピンク・イエロー・ブルーだったり。
このチラチラと入ったきれいな色、ほんのりとぼかしが入っています。


なんだか、夜の山道を歩いていて遠くに見える灯りのようです。
でも、どこか旅人を誘っているかのような、行ってはいけないような。
人ならぬ何かが待ち構えているかのような、そんな緊張感を感じます。

この小紋には「魔性」と心の中で命名しました。

魔性のオンナ。そういえば若い頃私の周りにも一人いたなあ。
その女性は、違う部署で働く同僚でした。

独身時代は妻子ある男性と不倫。
相手の奥様の知るところとなり、仕事場に乗り込んで非難されたそうです。

お見合い結婚後、また別の男性と不倫。その男性の子を妊娠しました。
子供が自分の子と信じて疑わない夫は妊娠を喜んでいましたが、出張先で不倫旅行中の自分の妻とばったり遭遇、離婚に至りました。
不倫相手の男性には、長い交際期間を経た婚約相手がいましたが、妊娠を理由に強引にこの男性に結婚を迫った彼女。ついに略奪結婚。

昼ドラ顔負けの恋愛劇を繰り返す彼女を、「忙しいやっちゃ」と眺める私たち。
彼女の略奪結婚で男性の元を去った婚約者の女性は、誰もが認める知的な美人でした。
一方、略奪した彼女はちょっとぽっちゃりしていて、どちらかといえば不美人の類だといえます。
多くの同僚が「なぜあんな女に魔がさしたりしたのか」と義憤にかられ、元婚約者に同情しました。

私が覚えている彼女の特徴。とにかく「めちゃくちゃ声が小さい」のです。
「・・〇〇・・・ね、わたしが  〇〇〇・・・したら・・・・のよ」
みたいな消え入りそうな小声。

そのたびに「え?何?」と聞き返すのですが、はっきりと聞き取れたためしが一度もありません。
しかし、私の後輩男性によれば、「あの人はヤバイです」
「聞き取れないから自然と顔が近づく。そしたらじーーーーっと目をのぞき込んでくるもんだからドキリとするんです」とのこと。なるほどなあ。


男と女のことなんて、正解も不正解も無い。正義も不正義も無い。
正体がわからないけれど、突き動かされるような衝動で人は人を好きになるものなのでしょう。

ちなみに件の後輩男性に
「私にはそういう魔性を感じるか」と聞くと「一切感じません」とコンマ1秒で返事が返ってきました。
でしょうね。声でかいし。



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この年のお正月、久しぶりに「福袋」なるものを買いました。
OKANOさんのお正月「福袋コーデセット」。
「福袋」と聞くと型落ち商品のイメージですが、たまたまお店に行くと
なんと! 私がいつか買いたいと狙っていた帯が!
え~!まだ発売されたばかりなのに?

お金の話をするのは品が無いかもしれませんが、消費者としては最も大事な要素ですから価格をぶっちゃけます(以下、価格は全て税抜き)。

福袋は小紋と名古屋帯のセットで20万円。



実は私、着物でも洋服でも福袋は買ったことがないのですが、
常日頃欲しいと思っていた帯が入っていたこともあり、決心してしまいました。

私が欲しかった帯。
「Tokyo Mosaic 菱硝子 鼠×黒」



切子のような織柄も好みでしたが、黒銀色に輝くさまが、固く焼かれてダイヤをしのぐほど硬化した上質の炭の切り口のようで、心惹かれてしまいました。

さて、この帯が定価18万円。
ということは、小紋を2万円で仕入れたということになります。
いくら安くても好みでなければ買いませんが、今回はかなりツボでしたので。

お店にしてみれば、在庫をいつまでも保持するわけにはいきません。
仕入れ後何年まで、と決めた基準でこうした機会にどんどん売り払うのは、経営としては当然正しい判断。

最初はおそらく二十数万したはずの小紋。今や、にまんえん。帯のおまけ。
そう考えると着物の価格って何だろうとますますわからなくなるのは確か。

世の中、わからないことだらけだなあ。

正月早々、大散財。
予定していたコートやブーツはあきらめました。
いつになったら新調できるのか・・・・
相変わらず、着物ばかりに予算配分が偏っています。
あ~あ。


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あー全然着物着てないな~。
ちまちまと買物する記事ばかりUPしてますね、最近。

今回は帯留。

大好きなkimitoさんの帯留、3つ大人買いです(エヘヘ)



オニキスのような漆黒に、銀箔があしらわれた帯留。大人の趣ですね。




クールな色合いにモダンアートのような柄。一目でkimitoさんとわかる一品。




そして、この春限定の「さくらシリーズ」。
桜の帯留が欲しいな~と思っていたので飛びついちゃいましたよ。
桜の時期以外にも使えそうなのが嬉しいです。


Kimitoさんの帯留。
個性的でありながら品よくなじむデザインも素晴らしいですが、
私が「良いな~」と思うのは、大きすぎず小さすぎないその絶妙なサイズ。

あまりに大きすぎると幼すぎるし、小さすぎると素材によっては主張がなくなってしまう。
帯留の存在感は出過ぎても出なさ過ぎてもいけない、案外難しいもののような気がしています。
ほどよく際立つ、でも全体にしっくりとなじむ。
Kimitoさんの帯留はそのバランスがとても良いと思うのです。


ところで私事ですが。
昨年7月右手首を骨折、金属プレートを埋め込む手術をしました。
そのプレートを除去する手術を先日終え、長い治療がようやく終わったところです。


カミソリ型のプレート、取り出してみると意外にも美しいメタリックブルー。

帯留めにならないかな・・・などと考えてみたりして。
無理か。無理よね。



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またまたネットショッピング。

「くるり」さんの羽織紐です。
中央の玉の色がきれいだったので買いました。



付け方次第で左右の色にグラデーションをつけられます。






ところで、これまで持っていた羽織紐はどれも蝶結びをするタイプ。

はい、ここでカミングアウトしますが、
ワタシほんっっとおおにヘタなんです、チョウチョ結び。

結んだチョウチョが斜めになったり。
垂れた紐の左右の長さが全然違ってたり。

ニッポン人として生まれて、しかも着物を着る人間として
チョウチョ結びが苦手だなんて・・・いいんでしょうかこんなことで。

とはいえ、持って生まれた不器用さはそうそう改善されません。
カジュアルな普段着物のときくらいストレスから解放されたい。
今回買ったものは中央がマグネットになっているのでラクチン。ありがたや・・・。


これから薄羽織の季節ですね。
早速活用したいと思います。




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OKANOさんのカレンブロッソフェア。
草履をオーダーしました。

カレンブロッソ草履、夏用を含めすでに4足持っているのですが、
色目や柄など、なぜかちょっとクセのあるものばかり。

今回はシンプルなものを買おう。
どんな着物でも合わせられるのがいいな。


草履の台と天、鼻緒と前坪を選んでカスタマイズ。


台はライトブルー。
天の素材はマニエラ、色はオフホワイト。カジュアルながらも品があって好き。


さて、鼻緒。
お店に来る前は、「一番安いランクで選ぼう」と心に決めていました。
でも、気に入ったものを見るとやっぱり心が動く~。

結局、一番ときめいた鼻緒。博多織の紋織。




すげ上がりが楽しみです。




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