職場キモノ部ランチ勉強会(第1回)「着物の格」 | すみれのキモノ笑う日々

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週末着物ではありますが、着付けに悩みコーディネートに失敗するちょっと笑える着物のお話、日々のアレコレをつづります。

職場キモノ部 ランチ勉強会(第1回)。

会議室でランチ。そして食後の時間を利用して勉強会です。

オフィス街なので、皆デリ弁を良く利用します。
そんな中、部員Yはお弁当持参。
作ってくるなんて偉いね!と言うと
「ママ弁なんです(恥)」
なーんだお母さんか。
でもかぼちゃの煮物、ひじきなんか入ってヘルシーでおいしそう。
いいなあママ弁。

さて、勉強会。
教材は、「きもの文化検定教本」や七緒のバックナンバー、ネットから拾ったもの。



今日のテーマは「着物や帯の格」。
ここはもう教材頼みなので、書いてあるとおりにさらさら~と流します。

・黒留袖、色留袖、訪問着、付下げ、小紋、紬、木綿のそれぞれの「格」。
・袋帯、名古屋帯(九寸・八寸)、半幅帯のそれぞれの「格」。

うむ。着物の基礎知識なので、一応は知っておいてね。
知らずに着るのと、知っていてアレンジするのとではやはり違うと思うから。

ただ、今日伝えたいことは、


教科書にあるような「格」を厳密に意識しないといけない場面は実はそれほど多くない。紋の数など、今覚える必要はない。買う機会が来たら考えれば良し。

様々な儀式がカジュアル化し、着物に対する考え方も多様化してきている。レストランウエディングなど、訪問着でなくとも失礼にはならないとされるようになった。

帯一つ取ってみても、「洒落袋」と呼ばれるようなカジュアルな袋帯もあれば、金糸銀糸が入ったきちんとした印象の名古屋帯もある。「格」だけでなく、色や柄行きでフォーマル~カジュアルを行き来する、そういう曖昧さがあるのは洋服も着物も同じ。

結婚式で着物の格を気にするのは、招待してくれた相手への礼儀と感謝の気持ちを装いで表そうというのがそもそもの趣旨。その趣旨に合っていると自分で思うならば、自分の好きな着物を堂々と着て良いのではないかと部長は思う。

線引きが明確だった昔に比べて、そういうセンスが試されているのが今の時代。

着物も洋服と同じ、ファッションの一つ。「どの程度かしこまったものにするか、どの程度個性を出すか」のさじ加減をするのは着物も洋服も同じこと。だから自分の感性を信じて、怖がらずに自由に装って楽しんでみるべし。


「だって着物は『着るもの』だから、ね」



部長「(いいこと言った・・・)」ドヤ顔


・・・しかし部員たち、目をキラキラ輝かせながら教材にばかり見入ってます。

「何だかもうどれもステキ過ぎて。こういう雑誌をながめてるだけで気分が高まりますぅ」


「おまいら話も聞けよ」と内心思いつつ、笑顔で本日の勉強会終わり~。
次回は「季節による着物の素材」の予定です。




部員の「今週のかわいいギモン」
「おタイコってこの四角いトコですか?太鼓って普通丸いと思うんですけど」

おお、いい質問だね!
実は江戸末期、東京は亀戸天神にあった太鼓橋の石の形を見て、深川の芸者さんが考案したといわれてるんだって。「お太鼓」はそこからきたのよ~

・・・ごめん、部長即答できなくて。実は今ググったの(汗)


ランチ勉強会、嬉しいことに自分にも勉強になります。





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