ブログを始めて間もない頃、
色んな方のブログを覗くのが楽しみでした。
素敵だなと思った方、
つまり、その方が着物を楽しんでおられるのが伝わってくる方には
ご挨拶をしてお気に入り登録させていただくわけですが、
その中に
「(あなたと私は)ジャンルは違うみたいですけど、どうぞよろしく」
というお返事をくださった方がおられました。
確かにその方はポップなアンティーク着物ファッション。
どちらかといえば私の着姿は地味なものだったので
そうお感じになったのかもしれません。
「ジャンルか・・・。」
ドンカンな私が気づかないだけで、
世間は自分のファッションがどういう分類にあるかを
意識しながら着物を着ているのかもしれないなとその時感じたのでした。
カテゴライズすることに意味はないとも思うのですが、
ちょっと面白いので
これまで私が拝見したブログの皆々様の
着物ファッションを無理やり分類してみました。
①伝統と古典の「美キモ」的はんなり派
②森田空美さん的シンプル都会派
③キッチュでキュートなレトロアンティーク派
④ロックなアバンギャルド派
⑤ナチュラル木綿ウール派
⑥白洲正子・向田邦子的インテリジェンス紬派
・・・まだまだあると思われます。
さて、自分はどうかと振り返ると
これのどれにも属さない「その他大勢」でしょうか(笑)
とはいえ、
ジャンルというべきかどうかはわかりませんが、
そういう私も着物の好みは随分変わってきました。
最初は
「いい歳なんだから大人らしい着物を着るべきだろう」と無理して
縞柄などの「粋でカッコイイ」系の着物を買いましたが、
あるとき
「優しげで愛らしい女性らしい着物が着たい」と180度方向転換。
そんな振り幅も段々と小さくなってきて、
今は「あっさりシンプルで少しだけモダン」なものが好きになってきています。
と言うとかっこいいですが、どんな着物でもどんな帯でも
対応できて長く着られるように、という貧乏性のなせるわざなのですが。
いずれにしても、洋服の好みが人それぞれであるように
着物ファッションが千差万別なのは当然のこと。
タイプにこだわらず、色んな方のスタイルを見ては愛で、
参考にしたいと思う日々なのです。