スケートボードに順位はない-。より上位を目指すのがスポーツだが、

スケーターにその意識は薄い。もちろん、結果としてのメダルは求めても、

最終目標ではない。岡本は金メダル狙いで大技をやったのではという質問に反論した。

「目標は金メダルではなく、自分のルーティンをすることでした」。

だから、仲間たちは挑戦をたたえた。

《日刊スポーツ》

 

 

 

東京オリンピックで初採用のスケートボード

 

昨日は優勝・準優勝が日本代表、さらに準優勝は12歳の開心那選手と

また、最年少メダリストを更新

 

どの選手も縁起が終わると国関係なく抱き合い、たたえ合う様子に感動でした

とりわけ感動したのは、世界ランキング1位の岡本選手の肩車のシーンでした

 

 

「目標は自分のルーティンをすること」

 

大会なので順位もあるし、ランキングもあるけれど

認めるのは自己の成長ということ

 

まさしく、スポーツの目的

あるべき姿を目の当たりにした気がしました

 

最近、あらゆる場所で「自己肯定が低い」という話を聞きますが

これをあげるには、「結果を出すこと」

 

それは、人と比較した結果ではなく、自分の成長の結果です。

 

成長、すなわち変化

 

大きなことでなくても、自分が変化できたことに自信がついていきます

 

日常生活におても、「自己ベストを目指す」

 

昨日の自分より成長した自分に自信がもててる

 

今日、昨日の自分を一歩超える目標でチャレンジしてみましょう