昨日は、待ちに待った、祖母の母校で学校講演でした。

 

明治39年(1906年)創設、今年で115年目を迎える

伝統ある県立高校です。

 

講演前に校長室で、校長先生(一昨年就任)とのお話で

祖母が卒業生だとお伝えすると、

「歴史の長い学校なので、地元では家族に一人は関わった人がいる」とのこと。

 

なるほど、確かにそうだろうなあと

115年の長さを感じました。

 

 

全校生徒への講演でしたが、コロナ禍。

いつものように一堂に会することはできず、

最初に3年生のみ、次に1・2年生と2講演させていただく形で実施。

 

これも、コロナ禍だからこその貴重な体験でした。

 

テーマは、「どうせ無理をぶち壊せ!」

 

 

「どうせ無理」

 

このワードは、あちこちでテーマになりますが、

「どうせ無理」、実際に使っている意識がない人も多いです。

 

いや、いや、いや・・・どうせ無理なんて言ったことないですし・・・

 

ということで「どうせ無理」ってどんな状況かという話から。

 

この状況になっていても気づいていないことが多いのが「どうせ無理」。

 

これは、最初からあきらめている状況ではありますが、

最初からだけでなく、

途中からでも、諦めていたり、妥協したり、折り合いをつけたりという状況。

 

どうせ無理には類似語があります。

 

まあいいか・・・・

まあまあ・・・・

 

こんな言葉は使ってませんか?

こうなっていたら「どうせ無理」という状況です。

 

中途半端にやっても、勉強も部活も上達はしません。

せっかくの努力が水の泡なんて、もったいないですよね!

 

ここの生徒さんたちは、ほんとにみなさんきちんとした良い生徒さんばかりでした。

その努力、最高な形に仕上げていくために

「どうせ無理」をなくすヒントをお伝えしてきました。

 

やれば必ず変われるヒント。

 

今日からの変化が楽しみです!

 

どうせ無理をぶっ壊せ!