昨日は、孫たちと、静岡市にある「駿府匠宿」に行ってきました。
5月にリニューアルオープンした施設。
「‘和’って感じがいいねぇ」と小学生の相棒たちも
落ち着いた雰囲気に癒されたようでした。
↑家康さまとパチリ
藍染、漆塗り、木工、陶芸といろいろな体験ができる施設で
どれをやろうかパンフレットめくりながら
「わーこれ何?」と飛びついたのは<電動ろくろ>
90分で、2作品、指導していただきながら取り組みました。
電動なので、楽なようですが
意外と自分の思った通りにいきません。
肘をももについて、固定して、ろくろに集中
陶芸と言えば、マラソン金メダリストの高橋尚子さんが
現役時代にトレーニングの一環として取り組んだことを思い出しました。
まず習う。
学ぶの語源は真似るといいます
自己流で個性的なのも良いですが、
一番上達が早いのはできてる人を真似ること。
高橋尚子さんは、師匠の小出監督の「操り人形になる」と話しておられたことがりました。
まずうまくいく方法を真似て、基本を得ることで、個性もいきてくる。
お料理なんかもそうですよね。
本やサイトのレシピを真似て作るところから始めます。
何事も、習うことから。
なので、私たちも
指導してくださる先生の教えに従って
肘はモモに固定して~
まず、1センチの厚みを残してのばす
そうそう、うまい、うまい
手をチョウチョの形にして~
はい、出来上がり
2か月後の完成が楽しみです
まず、習う。
出来ている人のまねから始めましょう。