今回はコミュニケーションを取ることを心掛け、関係性を深めてきた。そんな試みがあったからこそ、今回の「29kmから勝負」という気持ちに、ブレはなかった。一山が「鬼メニュー」と言いながらも、これをやれば強くなれると信じてやり続けたからこその結果だった。

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日曜日の名古屋ウィメンズマラソンで見事優勝し、

東京オリンピック女子マラソン代表の最後の切符を勝ち取った、

ワコール一山麻緒選手の記事。


「勝負」と見込んだ29キロ付近の交差点で、

永山監督からかけられた言葉は、

「いつでも行っていいよ」


一山選手は、「自分で行くんだ」と気持ちで行ったと話す。


勝負の時の声がけとして、イメージするのは、

「さぁ❗️ここから行け‼️」という言葉な気がする。


「いつでも行っていいよ」


大事な話のときに、「やれる」と言えるコミュニケーションが取れている証。


お互いに冗談が言い合える青山学院の原監督と選手の関係はいろんな場面で紹介されている。


東海大学の両角監督も、選手とのコミュニケーションを大切にして青山学院大学の連覇を阻止した。


コミュニケーションをとることで、自分の気持ちを吐き出させられたり、意味や意義、目的を理解して取り組めることで、自信がもてる。


コミュニケーションがとれていないというのは、

最後に「よくわからない」「難しい」「ついていけそうもない」というような、弱気な言葉を隠し持っている😔


理解していないということ。


今の若者は「指示待ち」が多いと言われるけれど、聞いてあげると答えられる。


それには、

「はい」「いいえ「」すみません」「ありがとうございます」で終わらない質問力が必要です😃


あなたは選手や部下に、

どんな質問をなげかけていますか


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