5月15日日曜日。
来月5歳になる孫娘と一緒に、
IAIスタジアムに、サッカーJ2リーグ
清水エスパルスの応援に行ってきました
0-1で敗北、残念な結果でしたが、
私としては学びも多い試合観戦となりました。
とはいえ、
負けた試合から学ばれても・・・と選手は思いますよね。
きっと次に生きる負けだったはず、まだまだ期待しています
この日は、孫と2人での観戦だったので(って、いつもですが)
お迎えの時に、この子の親には様子を報告します。
良かったことと、悪かったこと。
悪かったことは、どうしても直さなきゃならないと思うことを
報告するようにしています。
〇良かったこと
・電車もバスもちゃんと座って良い子でした。
・かき氷を買いに行くタイミングを自分で決めて、守れま
・「オレンジを応援するんだよね」と今日の目的を確認できま
・サポーターのリズムに合わせて、エスパルスの応援がで
・おにぎりもちゃんと食べました。
・人の落としたゴミを拾ってゴミ箱に捨てました。
・ユーチューブを見たいと1度も言いませんでした。
・坂道もがんばって上りました。
・自分より小さな子に気を遣えました。
他にもがんばったことはたくさんありました
〇悪かったこと
・最後の最後に迷子になりました。
良かったことは、
パパとママに私が報告しましたが、
悪かったことは、自分で報告して、約束も自分で言えました
◆9褒めて1叱る
またですか~
大体、行く先は追えていましたが、いなくなる時は
魔法のように見えなくなります
私としても相当緊張しましたから、
まずそれを報告したい気持ちになりますが、我慢
本人目の前で報告するので、悪かったことを一番先にすると
「まずい・・・」と暗い表情になり、気持ちはマイナス。
最初不安な気持ちは、時間と共に不満に変わり、
後からどんなに良かったことを言われても、
「都合の悪いことを言いつけるばあばとは、もう行かない」
と、なりかねません。
もうばあばと出かけないということばかりか
責任まで転嫁してしまいます。
まず、良かったことを個と言わず思い着くだけ
表情豊かに、声にも抑揚つけて、頭をなでたりしながら
たっぷり伝えて、聞き入れられる感情を作ってあげてから
本当に直して欲しいことを、叱るとよいそうです。
これは、SBTグランドマスターコーチで
ドリームパワーキャンプのメイン講師でもある
臼井博文先生から教えていただきました。
褒められていたところから、表情は一転、
「チ~ン」と鐘を鳴らされたような顔になりますが、
良かったすべてが帳消しになるくらい
重要だということが、この子にも伝わったかなと思います。
「9褒めて1叱る」
この手法は、スポーツの指導者にとっても役立つし、
選手自身も、うまくいかない時ほど、こうしてみたらいいですね。
あれも、これも良かったのに、
これですべてが帳消しになってしまうという重要なことが
ぐっと入ってくると思います。
今が、チャンス
敗北のタイミングから得られること、
あります
スポーツは文化
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