昨日は、W杯準決勝の‘なでしこJAPAN’

後半アディショナルタイムでの得点に、日本中が沸きました。

相手選手のオウンゴールという得点で、胸の痛いシーンでもありましたが、

本気の戦いの中での出来事。

次に向かっていきたいと思います。。。。。ワタシハ誰?

激戦を戦い抜いた試合後のなでしこ選手のインタビューは、

私のノートにメモだらけ


いろいろあったけど、なるほどと思った話は


やっぱり、宮間キャプテン

「(勝つのは)気持ちの強い方だと思います。
(ロンドン五輪で)金メダルを持っていかれているので
W杯は渡さない気持ちでやりたいと思います」



他の選手のインタビューにも、宮間選手が「最後は『気持ち』だ」

選手たちに何度も訴えていたことが話題になっていました。

試合後の番組で川上直子さんが

「もしかしたら、イングランドは’延長でもいい’と思ったかもしれない。

’90分で絶対勝ちきる’という気持ちが大事」
という話をしていました。

なるほど、ここまで同じ形(PK)でそれぞれ得点し、抜け切れていない雰囲気は

インターバルの入る延長戦で、気持ちが切り替わることはイメージでき

そこに期待する気持ちもわかる気がします。。。なんてね(スミマセン)

もしそうだとしても、それだって試合を諦めたわけではありません。


「気持ち」かぁ~・・・


以前、中学生で日本一となり、高校生でソウル五輪銀メダリストとなった柔道選手に

なぜ、銀だったのかという話をお聞きしたことがありました。

準決勝まで、全く負ける気がしないできたのに

決勝戦で、ふと「負けるかも」と思ってしまった。

ふと思ってしまった通り、負けてしまい、悔しい銀メダルだったと。

そう言っても、オリンピックの銀メダルですけどスゴイ


「勝ちたい気持ちが強い方が勝つ」という言葉を、

今までに何度も聞いてきましたが、

今回の勝利は、それを実証してくれた気がします。

「気持ち」大事ですね



90分で絶対勝ち切る

なでしこJAPANの「気持ち」を決勝戦も応援しています

顔晴れ、ニッポン

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