お帰りなさい＼(^o^)／戦う勇気を、ありがとう！

今日のランキングは1位？2位？

今日は、駅で、こんなポスターを見つけました。

思わず、涙が溢れてきました。

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どうして自分にばかりこんな運命が降りかかってくるのだろう

ジュビロ磐田：駒野友一は呆然と立ち尽くした

日本屈指のアウトサイド、

スピード、守備、キック、そして何よりクレバーな選手

同世代の目標、彼を評す言葉にこと欠かない。

しかし一方で、彼ほど苦難を味わってきたプレーヤーもいない。

小学校の頃から始めたサッカーで駒野は次第に頭角を現す。

名門の高校はもとより、各プロクラブユースからもオファーがあったが

経済的理由から断念、広島ユースへ入団が決まる直前に父を亡くしている。

２０００年、サンフレッチェ広島とプロ契約、レギュラーを獲得するも

２００３年、左膝前十字靭帯を損傷。

手術後、入院中に突然、エコノミークラス症候群を発症、生命の危機に陥る。

２００４念８月、アテネ五輪ガーナ戦で左鎖骨を骨折

同年９月、ブドウ膜炎を起こし失明の危機に陥る。

２０１０年６月、W杯南アフリカ大会決勝トーナメント１回戦

同点のままむかえたPK戦

蹴ったボールが無情にもクロスバーを直撃し、惨敗。

駒野は言う。

「どうして自分にばかり、こんな運命が襲ってくるんだ」と。

「そんな時、嫁がお参りでも行ってみようかと誘ってくれて、

少し救われた気がしました。

今回のW杯でも、とても悔しい思いをしました。

でも仲間が、あたたかく優しい言葉をかけてくれて、

折れそうな心を支えてくれました。

だからみんなにとても感謝しています」

人に会うのが、辛かった。

人の目線が怖かった。

でもそこに、

いつも家族や友がいてくれた、と

駒野は言う。

そして、何気ない言葉で希望や勇気をくれた。

「だから僕は前を向いて行こうと思うんです」

にんげんは、いつだって

人の間で生きている。

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南アフリカW杯のPK戦は、今でも心に残っています。

そこで負けたということよりも

その舞台でのプレッシャーの大きさを駒野選手から教えられた気がします。

もちろん、成功させることが大事だったと思うのですが

その舞台に立っている選手みんながそのプレッシャーと戦っていること

それは当たり前じゃないということ。

そう思ったら、どの競技の日本代表も同じですね。

みんなに大きな勇気を与えてくれる存在です。

広州アジア大会から選手が帰国していますが

すべての選手に、ありがとうと言いたい気持ちで、いっぱいです。

選手みなさん、お帰りなさい。

戦う勇気を

ありがとう！！