こんにちは
昨夜の急な雷には驚きましたが、今日も秋晴れ
どこかへ旅に出掛けたくなるお天気で、ワタクシは先日の星組ミーマイ博多座への遠征旅行を懐かしく思い出しております
今日は、観劇のない日に出掛けた宮地嶽神社の参拝レポを綴ります
遠征のお楽しみの目的地に選んだ理由は、以前のブログに綴っています♪
10/18(水)午前、博多駅からJR鹿児島本線に乗車
今回一緒の遠征が出来なかった妹に今から向かうとLINEをしたら「光の道が見えるのは夕方でしょう?こんなに早くから行って何をするの?」と驚かれましたが、初めての神社なのでゆっくり過ごしたいと思ったのでした
30分程で福間駅に到着♪
福間駅からは西鉄バス〈津屋崎橋行き〉に乗り、7分程で4つ目の停留所〈宮地嶽神社前〉で下車♪
停留所の向かいにコメント欄で教えていただいた松ケ枝餅が美味しいという大阪屋さんがあったのですが、残念ながら閉まっていたので(時間が早過ぎたのかも?)まずは参道へ
鳥居の向かいには、どこまでも真っ直ぐな道路が伸びています!
これが夕日に照らされ"光の道"になるのだと思うだけで感動
参道に並ぶお店で松ケ枝餅をいただいたのですが、熱々を食べているうちに写真を撮るのを失念してしまいました
よもぎ香る焼き立ての草餅が美味しかったです
エネルギー補給をして立派な鳥居をくぐり、しばらく石段を登り…
登ってきた道を振り返ると…この景色
青空に映える白い参道と道路が玄界灘まで真っ直ぐに伸びています
海の向こうに横たわるのは相島
昼間のこの景色でさえ既に絶景で、清々しい気持ちになれます
日本で調達した材料だけで製作された中では日本一大きいという直径2.2mの大太鼓と、450kgもある日本一の大鈴
宮地嶽神社の"光の道"が全国的に有名になるキッカケとなったのが、嵐が出演したJALのCM
その時の「撮影記念植樹」の木がありました♪
春になると桜の花が咲くそうです
ガラスに水が流れ、竹筒に花が生けてある手水舎が素敵ですね
広い境内の後ろの山が青空に映えます
拝殿にお詣り
これが、日本一と言われる直径2.6メートル、長さ11メートル、重さ3トンの大注連縄
近くで見ると迫力があります
宮地嶽神社には「正直者がフクロウの鳴声に誘われ金の玉を授かったという黄金伝説」があるそうで、可愛いフクロウみくじや御守りなどがありましたが、ご朱印所前には本物のフクロウが2羽いました
目(黄色とオレンジ)と羽の色が違います♪
拝殿正面からは本殿は殆ど見えないのですが、裏に回ると本殿の黄金色の屋根を見ることが出来ます
1700年前に創建された宮地嶽神社には巨石古墳があり、そこから日本でも稀なほど多くの黄金の出土品が見つかったため、時代とともに「開運の神」「商売繁盛の神」と崇められてきたそうです
この地には九州北部王朝の伝説もあることから、宮地嶽神社にはその王が祀られていたと考えられており、その聖地としてもふさわしいように近年この黄金色の屋根に生まれ変わったとのことです
(神社の公式サイトから引用)
太陽の光に反射して眩しいほどに輝いていました
拝殿でお詣りしたあとは、奥の敷地に広がる『奥の宮八社めぐり』へ
木々の合間に点在している八社を巡りました
濡髪大明神と淡島神社は"恋の宮"と呼ばれ「恋心を叶えてくれる神様」とのこと
ハート型の絵馬や、ハート花壇が可愛いです
特に印象に残ったのが不動神社
中は撮影禁止でしたが横穴式石室古墳(この古墳から黄金など300点の宝物が出土し、国宝にも指定されています。)の中に「お不動様」を祀ってあり、岩肌がむき出しのうす暗い石室に古代のロマンを感じました
普段は入口の拝殿までしか入れませんが、年に3回の大祭日にはご開門され古墳内部に入ることが出来るそうです
清々しい気持ちで奥の宮を後にし、宮地嶽神社へ戻りました
ご朱印所で、宮地嶽神社と奥の宮八社めぐりの御朱印を頂きました
奥の宮八社全ての御朱印が揃うと、大願成就の御朱印を頂くことが出来ます
そして、このあと予約していた『夕日の祭り特別祈願祭』に参加し、"光の道特別席"で光の道を見ることが出来たのですが、長くなったのでそちらについてはまた後日レポします
ここまででも充分に宮地嶽神社を満喫し、ありがたい気持ちに満たされていますのに、更に"光の道"という恩恵に預かることが出来て感謝しかありません
宮地嶽神社こ公式サイト
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