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情熱に生きて愛のために散った
懐かしき友よ
ドン・ジュアン
我が友よ
君に捧げよう私達の愛を…”
と、亡くなったドン・ジュアンを想って悲しんでいるので、思っていたより彼は良い人だったのか…?と思っていたら…
舞台上の大きな赤いバラの花びらがパッと開いて?散って?…ジャーンとドン・ジュアン登場
いや、どう見てもイイ人じゃない
悪そう〜
でも…カッコいい きや〜
大きく見える
黒い衣装に黒マント、黒のロングブーツ
こういう衣装、好み…
悪い男と分かっていても、美しいものは美しい
でも…
人をバカにしたようにニヤリと笑う顔と目付きが黒すぎて…とても吉村貫一郎と同一人物とは思えない
そして…
だいもんのフラメンコダンス…カッコいい
…などなど
最初の登場シーンから素敵すぎて感情が乱高下
だいもんが大好きなのもありますが、ドン・ジュアンのビジュアルが好み過ぎて…
だいもんの吉村貫一郎も大好きなのに、黒いオラオラ系のだいもんにもドキドキ
酒場の女達や、騎士団長の娘との絡みのシーン…
これでもか、これでもかという程に…
娘役達の胸に手の平を当てたり、胸の真ん中にツーッと指を這わせたり、のけぞらせて抱きしめたり…
いや、もう…これでもかというポーズとダンスが波状攻撃でして…
ちょっと、刺激が強くて目のやり場に困ってしまいました
私は、宝塚の作品でこんなシーンを観たのは多分初めてだったので、"すみれコード"が一瞬頭をよぎりましたが、問題ないから公演されたのですものね…
宝塚…なかなかやりますね〜
女達の歌う歌詞もなかなか刺激的
“女達を苦しめ軽蔑してるの
私達 あなたの汗に濡れるだけで
愛に燃え上がり 全て捧げたのに
石のような冷たい心で捨てたのね”
そして抱きしめたあとは、女達を暴力的に追い払うポーズを繰り返し…
“お前達はいつも口先だけで俺を呪う!
だが、そのくせ体の底では俺を求めてる!
女達はオレを求め続けるだろ〜!”
と歌うドン・ジュアン。
こんな男がいたら許せない
…はずなのですが、大好きな"だいもん"だからか、憎めないんですよね
そして、そんなシーンが繰り返される中でも
ワタクシ的に特に衝撃的だったのが…
兵士役との二役で煌羽レオさん(かりちゃん)演じる女役とドン・ジュアンの絡み
かりちゃんは胴周りの肌が露出していて、その細くて脂肪のない体にまずビックリ!
やはり、タカラジェンヌは男役でも体が薄い!
ドン・ジュアンが今夜の相手にと目を付け、「俺と踊れ!」とかりちゃんの胸に手を当て、裸のお腹に抱きつくシーンは…さすがにヒャッ
男役が演じる女役は、やはり娘役とは異質で…
女装している男性にも見えるので…(ホメてます)
不思議な背徳感がハンパない
"獣のように…"
と歌うコーラスにのって踊る2人の絡みがイヤらしくて…
なんだか、男同士…いや女同士か…いや、まさに獣のような
すみません、頭こんがらがってます
これ、DVDで見ても凄いので、生の舞台は客席引いてたのでは…?と心配になるほどですが、実際はどうだったのか気になるところです
ハッ…
すみません
興奮して、まだ舞台の半分ぐらいしか語れていません
どうしてこんな放蕩息子になったのかという家庭の事情や、こんな男が愛を知って変わっていく後半の感想は、また次回に…
やっぱり、だいもんはすごいです
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