敗因を 大切にしていますか?
私の いつもの負けパターンを振り返ってみると…。
① 仕掛けにいったはずが 逆襲を受けて つぶれる
② 追っかけまわして 地合い不足…
③ 相手の勢力圏が 中央に出現し 手も 足も 首も 出て行けない…
④ 邪念が起き ここで決めるつもりが その逆に(だめですね)
⑤ 待てない! はやく優位になりたい!
野球で例えれば 4回表あたりで5点ぐらいのリードがほしい。
ところが 6回の裏あたりから おかしくなり そこで自滅!!!
しかけがはやすぎて
大場がゴロゴロ残っているけれど
戦闘が始まっちゃって… しのがれて… 大勢に遅れをとって…。
⑥ 中盤にさしかかって 勝勢と感じた時に どこかにエアポケットがあって…。
勝つまでにまだまだ 「山あり谷あり」大きな地が50目できたと思っても
終盤になると 相手も結構な地が いつの間にかできている。
こんな時 「 碁に勝って 勝負に負けたか…。 」 と
自分を慰めること しきり…。
秀策の布石をチェックして 大場の優先順位を意識できるようになったし
古風で地味だけど 崩れない布石に心がけて 慎重に打っていきたい。