ある陸上競技のアスリートが
「 気づきがある時は 力になっている時。
気づきは 与えられたことでなく 自分の今までのあらゆることが
ふに落ちることがあって 新たな視点ができる。
気づきの多い時は のっている自分を感じている。」と いっていた。
ここ数年で 私の印象的な気づきは…。
・強い人は 石をとらなくても 勝っている
・中原の 二目のならびは あなどれない
・相手の石を浮き上がらせながら 攻めが続く 二線のハイ
・打開策が見あたらなければ フリカワリしかない時がある
・三目のアタマも ハネられるとつらいもの
・単独のキリは いいことない
・石を捨てた方が 後に思い切った石が打てることが多い
・ ・・・
自分流の格言集が できてしまいそうだ。
これらの「気づき」は 固定化されたものでなく
新たな「気づき」が
重なってくるものや 相反することがらに 置き換わる場合もあった。
対局にあたっての 「 自分のテーマ 」と なりうる。
的はずれなものもあるが 何か気づきがあったら メモしておくといいかも…。