いつも通っているジムにヘックスバーが入荷されていました。

 

大谷翔平選手が凄い重量でデッドリフトというトレーニングをしてた器具です。

 

背中や足腰を鍛えるトレーニングが出来るのですが、調子にのってやり過ぎてしまい背中に嫌な痛みを残しました。

 

トレーニング後は軽い痛みだったのですが、就寝時間になると痛みが強くなりなかなか寝付けません。

 

炎症性のものかなと考えましたが、時間差があった事と痛みが独特で針で刺したような感覚があったのでおそらくは瘀血によるものかなと。

 

中医学では痛みにも種類があるんですよ。

 

今回のような針で刺すような痛みは刺痛と呼ばれる痛みで原因は瘀血です。

 

他には張ったような痛みがある脹痛や絞められるような痛みがある絞痛など色々な表現があります。

 

原因もストレスや冷えなど様々です。

 

これを問診で聞き取るのって結構大変なんですよ。

 

今回はおそらく過度のトレーニングより瘀血が発生した事で痛みが出たようです。

 

水蛭(スイテツ)や田七人参などを服用したら痛みが落ち着いて寝る事が出来たのでやはり原因は瘀血でしたね。

 

過度なトレーニングは瘀血を生むという事を身をもって知る事になりました。

 

しかしながら背中には凄く効いたのでトレーニングのメニューには取り入れようかなと思います。

 

デッドリフトって背中の日にするのか脚の日にするのか悩みますよね。