今週は『鼻水・のどの痛み・咳』の相談が多い一週間でした。
子供たちに聞いたら溶連菌感染症も流行っているとの事。
ちなみに溶連菌は子供の病気というイメージがありますが、大人もかかります。
通常の溶連菌感染症であれば鼻水や咳はあまりないのですが、教科書通りでないのが現実です。
溶連菌感染症と同時に他の感染症にかかる事もあります。
耳鼻咽喉科の薬局で働いている時にもよく見て来ました。
なので溶連菌からの鼻水・咳というパターンもあります。
今週に関しては溶連菌かどうかはわかりませんが、鼻水・のどの痛み・咳の方が非常に多かったです。
香川県だけでなく関西や関東などの地域の方からのご相談もありました。
寒暖差で風邪をひく方が多かったのではないでしょうか。
のどの痛みが強い方が多く金羚感冒散が功を奏しています。
咳が残る方も多いような気がしますね。
風邪は万病のもと、甘く見ないで早めに対処しましょう。