長女が借りてきた本。
生きるということはどういう事なのか
なぜ人は生まれ、死んでいくのか
といったヘビーで哲学的な内容かと思ったら14歳くらいが主人公のアニメから考える生命論。
まさかのエヴァンゲリオン、鋼の錬金術師、エウレカ、ナウシカなどのアニメを科学的に考える本とのこと。
そもそもこれらののアニメを知らない長女にとっては少し読みにくかったようです。
いきなりのエヴァンゲリオンは少しヘビーな気はしますが…
自分がエヴァンゲリオンを見ていたのは長女と同じくらいの歳でした。
あの頃は細かい設定などのバックグラウンドは理解する事もなく…
ただ単に面白いアニメだなと見ていました。
大人になるにつれて科学や宗教などの知識を付けてから見返すとまた面白さが異なる興味深いアニメです。
そういった意味ではこの本の科学的な話は面白いのかなと。
知識はアニメだけはなく色々な物の見方や考え方の幅を広げてくれるものです。
子供の可能性を広げるという意味でも良いかと思います。
とりあえず長女にはナウシカの原作くらいから読ませようかなと思っています。
パパは子供にエヴァキャラの名前を付けようとして却下されました…