先日、長女の言葉遣いがあまり良い物ではない事を注意しました。

 

その結果、長女が借りてきた本が「入門やさしい日本語」

 

少し方向性が違うような気もしますが、何事も食わず嫌いは良くないです。

 

感想を聞くと、日本語の曖昧な言い回し表現は外国の方にとって難易度が高いとの事。

 

例えば「出来なくはないのですが」

 

OKなのかNOなのか、外国の方にとっては理解に苦しむとの事。

 

子供にとっても変な表現にも聞こえるそうで、パパ達大人もよくこういった言葉遣いするので困るとの事。

 

状況にはよりますが、「実はやりたくないけど…」といった意味を込める表現でもありますよね。

 

子供に対して返答に困った時、ついこいった表現を使って逃げているなと…

 

子供に対する教育が親に対する教育にもなった1冊でした。