当薬局の不妊相談で多いももの1つが着床障害による不妊症です。

 

着床障害は良好胚を2~3回移植しても妊娠が成立しない場合を指します。

 

なかにはTORIO検査などで判定する病院などもあります。

 

原因は大きく分けて受精卵の問題、子宮の問題、免疫の問題などがあります。

 

その中でも子宮の問題は中医学で言う血の問題から来る方がいます。

 

体質や食事などの生活習慣による血の質や量の低下している体質です。

 

こういった体質になると子宮が栄養不足や汚れが溜まりやすくなります。

 

その結果着床しにくい体質へとなってしまします。

 

体質を改善するには血の量や質を良くして巡らせ、汚れを取る事です。

 

普段から血圧が低い、脈が取りずらい、貧血傾向にある。

 

こういった方は血の問題から不妊症になる可能性のあります。

 

少し長くなりましたが、不妊症において血の問題は重要です。

 

質が良く潤沢に血が巡っている事が元気な赤ちゃんを産む秘訣でもあります。