昨年の6月から始まった息子(小3)の不登校。
途中保健室登校もしていたが、今は全く登校していない。
が、来週の学力テストは行く模様。
先週メンタルクリニックに行き、やっと、私の中で1つの区切りがついた。
ここまで長く感じた。
結論からいうと、息子は2Eに分類されるそう。
2E twice exceptional 意味は二重に例外。
何が二重なのかというと、知的能力と発達障害である。
息子が受けたのは、WISC-Ⅴという心理検査でなんとIQは140。
(平均は100)
FRI(流動性推理)が飛びぬけていて(99.9)
WMI(ワーキングメモリ)は平均は超えているものの苦手なよう。
これを凸凹というみたい。
ギフテッドとも言えるよう。
少しだけ調べてみたが2Eの子の不登校はかなりいるみたい。
そしてやっと国の2Eのサポートも動き出しているそう。
クリニックの先生が他の先生に県内に2Eのサポート施設あるか聞いてくれたが、今のところ都内にしかないそう。
もっと早い段階、学校に行き渋りだした6月に2Eと分かったら私は早々に学校へは行かせない選択肢を取っていたように思う。
だから、このタイミングで良かったとも思っている。
あの時点で完全に学校との接点を切っていたら、保健室のメンバーとも出会えなかったしね。
知能が高いゆえの苦労は、私には理解できない。
だって例えばアインシュタインの頭の中なんて理解できるわけないじゃない?
だから理解できないという前提で息子に寄り添っていくつもり。
その方が、お互いに苦しまないで済むかな。
理解しようと頑張ることが苦しいから、プロに頼ったりしながら、居場所のサポートをしていく予定。
診断が出たことで視界がクリアになって、やっと動けるという思いです。