漢方よもやま(改訂1)歴史 | 漢方ルーム・じおん

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不妊カウンセラーです。

たまにPCに向かえる時間があると、勢いで書きすぎる。前回1は長すぎて読みづらかったと反省。携帯投稿で仕切り直すことにした。
●漢の方(中国)から…
漢方薬が渡って来たのは遣隋使の頃、奈良時代。
世界の多くの国々で、山野の植物が古くからケガや病気に使われて来たわけですけど…
椅子以外の四つ足は何でも喰らう旺盛なる食文化のかの国は、薬の素材にも意表をつくものが満載ぢゃ。

●薬聖と呼ばれる…
李時珍(りじちん)先生は、四六時中、下痢を繰り返しながら、山野の素材を我が身で試したという。

●カタツムリにしても…
かつて「もう現在は使われてないと思う」と過去記事にしたけど、まちがってたわ!江戸時代、日本でもなまのカタツムリを痔にピタッと貼ったそうだし、今ぢゃ何と顔のクリームに配合されてる。スチンという(たぶん組織修復)成分が良いらしい。

いつ、どこの国の、誰が、おしりにカタツムリをくっつけたのかに思いを馳せると、人間の発想力のすごさに驚嘆させられる。
中国が最初の気がするけど、古代世界同時多発発想だったのかも。
んで…、
それで治しちまった人体の適合力に、薬膳でいうところの「血肉有情(けつにくうじょう)」を、ここでも感じさせられる。

自然界の尊い生命をお裾分けしてもらいながら、わたしら元気にしていただいてるんですねぇ…。
つづく