つづきです。
ブログテーマにインデックスがあります。
舌は語る34↓
http://ameblo.jp/sumiredou/theme-10018695489.html
写真は神戸中医薬学会の資料より転載。
前回は舌面を上下に横割りして、上半分、下半分にそれぞれできる偏苔=苔の分布でした。
今回は縦割りです。
ダウンヒルのような舌面ですね。
まんなかに苔がない、あるいは少ないのは
●胃の陽気が減っていて、胃気を上(舌のある頭面部など)へ蒸し上げられない。
●腎の陰が減っていて、根本的な潤い不足が素地としてある。
などが考えられます。
逆に。縦割り真ん中だけに苔がある場合は
【偏中苔】と呼びます。
何度か書いてきましたが、舌苔は胃気を表すもの。
そして舌の中央部が、人体の部位でいうと「脾胃」となります。
脾胃の部分に苔がてんこ盛りになっているなら、それはもう「胃気の積もり、詰まり」。
痰飲や食積(しょくしゃく)が考えられます。
おそらく、最初の↑ダウンヒルより・・・治りが早いでしょうね。
つづく
