こんにちはニコニコ音符


6月2日(日)、今年の発表会も無事に終えることができましたキラキラ

当日のタイムスケジュールは、
10時過ぎ、ホールにてリハーサル。
教室のピアノをお借りして悪足掻き(約1時間半)。
13時開演(私の出番は14時頃)。

で、どうだったかと言うと、いっぱい間違えたことしか覚えてない🤣🤣🤣

動画撮ってないし録音もしてないので、どれだけ酷かったはさっぱりわかりません爆笑アセアセ
ノーミスで弾けるなんて思ってなかったですし、もともと完璧な演奏にはもっていけてなかったので、悔いはないです爆笑
舞台で演奏できたこと、素敵なピアノが弾けたこと、目標に向けて努力したこと、もうこれだけで満足です照れ
1ヶ月前くらいは発表会に出るのがイヤでイヤで、辞退しようと思ってましたアセアセ
でも先生がガッカリするのが目に見えてるので、意を決して参加することにしました。
結果的に楽しかったし、変わり映えのない日常からちょっと抜け出したみたいで良かったですおねがいキラキラ
前日の夜は、「明日の今頃は新曲の譜読みができる~」とワクワクしていたのですが、さすがに疲れていて何もできませんでしたアセアセ

発表会後のレッスンは1回お休みが入るので、今週はお休みです。
次回からの曲は、中断したツェルニー50-7、フランス組曲5番ガボット、ドビュッシー「夢」です。
先生からお疲れさまLINEをいただいたので、お礼のお返事をして次回曲のお話もしておきました。
「良い選曲です👍」とお返事をいただきました。
久しぶりのドビュッシー、とても楽しみですおねがい





チューリップクロスステッチ


新しいのを始めましたキラキラ







チューリップ読書


5月読了本は7冊でしたキラキラ



読んだ本の数 : 7

読んだページ数:2380
ナイス数:223

泥棒猫ヒナコの事件簿 あなたの恋人、強奪します。〈新装版〉 (徳間文庫)泥棒猫ヒナコの事件簿 あなたの恋人、強奪します。〈新装版〉 (徳間文庫)感想
恋人と別れたい、あの二人を別れさせたい、など、様々な状況で悩みを抱えている女性のための別れさせ屋(?)、「オフィスCAT」。
いろいろなシチュエーションに対し、いろいろな方法で解決していく。
連作短編集なので読みやすく、面白いです。
ガラッと雰囲気が変わり、犯罪のにおいのする最終話はドキドキしながら読み進めました。
続編も楽しみです。
読了日:05月30日 著者:永嶋恵美

クスノキの女神クスノキの女神感想
クスノキの番人の役目を担う玲斗は、病気の母を持つ女子高生と記憶障害を持つ少年と出会う。
玲斗が務める神社で出会った少年・少女はあるものを作り上げようと意気投合する。
少女の罪、少年の病状、伯母・千舟のこと…と、気がかりは山積み。
二人が作り上げたものは素晴らしく、終盤は切なさに嗚咽をもらすほどでした。
辛い過去だったかもしれない。未来の自分が不安かもしれない。それでも、生きている今日を大切に過ごそう。そんなメッセージが伝わる素敵な物語でした。
読了日:05月28日 著者:東野 圭吾

本を守ろうとする猫の話 (小学館文庫 な 13-5)本を守ろうとする猫の話 (小学館文庫 な 13-5)感想
古書店を営む祖父と二人暮らしの高校生・林太郎。
その祖父を突然亡くし、独りぼっちになってしまう。
言葉を話す猫が現れ、あるはずのない廊下を進むと異世界が広がっていて…と、ちょっとファンタジーなお話。
「本を読む」ということに対して、ハッと気づかされたり、考えさせられたり、心打たれたり、とても良い読書となりました。
夏川さんは医療小説のイメージですが、こんな素敵な物語も書かれるのですね。
続編も楽しみです。
読了日:05月25日 著者:夏川 草介

コバルトブルーのパンフレット: 杉原爽香三十七歳の夏 (光文社文庫 あ 1-126)コバルトブルーのパンフレット: 杉原爽香三十七歳の夏 (光文社文庫 あ 1-126)感想
杉原爽香37歳、シリーズ第23弾です。
身内のいざこざに始まり、あれやこれやと問題に巻き込まれる爽香。
誰に対しても、どんな事態に対しても、解決策を見出だそうとする情の深さと落ち着きっぷりに感心するばかり。
登場人物が多くて、「これは誰だっけ?」と考えてしまうことがしばしばあり、ドタバタとラストをむかえる。
「目の前の目標、それを一つ一つやり遂げていくこと。その積み重ねが生きるということ。」
このシリーズには毎回何かしらの教訓があるなぁと感じました。
何より、爽香のお父さんが心配…。
読了日:05月23日 著者:赤川 次郎

存在のすべてを存在のすべてを感想
30年前に起きた未解決の二児同時誘拐事件。
当時4歳であった被害者の亮は、3年の時を経て祖父母の元に戻り育てられる。
新聞記者や、亮に恋をした女性、いろいろ視点を変えながら誘拐事件の真相に迫っていく…。
空白の3年間が描かれた終盤は嗚咽をもらすほどに心が揺さぶられ続けました。
本を閉じてしばらく茫然。
素晴らしい物語に出会えた喜びに浸りました。
読了日:05月23日 著者:塩田 武士

俺たちの箱根駅伝 下俺たちの箱根駅伝 下感想
箱根駅伝本選が描かれた下巻。
上巻同様、選手側、メディア側の両視点で繰り広げられます。
選手たちの激闘を余すことなく伝えるために、いつ、どのポイントをテイクするか、そしてアナウンサーがそれをどう伝えるか、手腕が問われる。
選手たちには一人一人背負うものがあり、それぞれが全力を出し尽くす。
言葉では言い表せないほどに心打たれました。
たくさんの方に読んでいただき、この感動を味わって欲しいです。
読了日:05月14日 著者:池井戸 潤

俺たちの箱根駅伝 上俺たちの箱根駅伝 上感想
池井戸さんが書かれる箱根駅伝、胸アツ間違いなし!そう思って読み始めましたが、思った以上でした。
予選で敗退した大学の選手で構成される学生連合チームに焦点を当て、選手側と箱根駅伝を放送するメディア側の2つの視点で展開されます。
記録に残らず、伝統の重みも経験もない寄せ集めのチーム。
選手たちが何を思い、どう向き合うのか。
胸を熱くしながら、涙腺を弛ませながら上巻を読了。
下巻の期待が高まります。
読了日:05月08日 著者:池井戸 潤

ベストは決められないけど、
「俺たちの箱根駅伝」
「存在のすべてを」
「クスノキの女神」
この3作品は、号泣必至の素晴らしい作品でした!
今回も良い読書時間が過ごせたことに感謝です照れキラキラ




チューリップ働くアイガモちゃん