今日は2週間ぶりのレッスンでした
繰り返しを付けて弾いて、合格になりました
ワルツ2番(15回目)
ラストまで弾きました。
速すぎないように、落ち着いて。
メロディがもっと聞こえてくるように。
右手かけ上る所、安定して弾けるように部分練習。
詩人のハープ(14回目)
ラストまで弾きました。
手首を柔軟に。
メロディがもっと聞こえてくるように。
4月の読了本は5冊でした
久しぶりに長編を堪能した1ヶ月間でした
レビューはコチラ
水車小屋のネネの感想
理佐と律、10歳違いの姉妹が親元を離れて暮らし始めてから40年に渡る長い物語。
ただひたすらに優しく心温まる物語でした。
素敵な人の周りには素敵な人が集まるものなんだなぁ。
人生の終わりの時に、幸せな人生だったと振り返り、人の幸福を願える人でいたいと思いました。
幸福で満たされて本を閉じ、しばらく余韻に浸りました。
この本に出会えて良かったです。
読了日:04月26日 著者:
津村 記久子
それぞれ重い過去や痛みを抱えている彩、心葉、千暁。
3人は職場で出会い、少しずつ距離を縮めていく。
突然過去の罪を告白する心葉に、3人の関係は揺らぎ始めるが、そんな中新たな事件が起きて…。
視点が変わることにより、それぞれが抱えるものや心情が伝わり、引き込まれました。
大罪を犯した者はいくら罪を償って更正しても、それを知って離れていく人もいれば、何かあれば疑われるのが現実なのだろう。
装画の不安定に積み上げられた石。
登場人物たちの心情を表しているようで、心に沁みました。
読了日:04月23日 著者:天祢 涼
成瀬は天下を取りにいくの感想
話題なのは知っていたけど、本屋大賞にノミネートされなければ読まなかったであろう作品。
が、しかし!こんなに面白いのか。こんなに泣けるのか。
本屋大賞受賞となるのも納得の1冊でした。
1~5話までは他者の視点で成瀬が描かれる。
独特な喋り方や突飛な言動に出る成瀬。
身近にこんな人がいたらお近づきになりたいとは思わないだろう。
でもなぜか不快じゃないし、応援したくなる。
最終話は成瀬自身の視点で描かれていて、人を思いやったり、悲しい出来事に心を痛めたりする成瀬をどんどん好きになりました。
続編が楽しみです。
読了日:04月12日 著者:宮島 未奈
話題なのは知っていたけど、本屋大賞にノミネートされなければ読まなかったであろう作品。
が、しかし!こんなに面白いのか。こんなに泣けるのか。
本屋大賞受賞となるのも納得の1冊でした。
1~5話までは他者の視点で成瀬が描かれる。
独特な喋り方や突飛な言動に出る成瀬。
身近にこんな人がいたらお近づきになりたいとは思わないだろう。
でもなぜか不快じゃないし、応援したくなる。
最終話は成瀬自身の視点で描かれていて、人を思いやったり、悲しい出来事に心を痛めたりする成瀬をどんどん好きになりました。
続編が楽しみです。
読了日:04月12日 著者:宮島 未奈
永劫館超連続殺人事件 魔女はXと死ぬことにした (星海社FICTIONS)の感想
母の危篤を知り、3年ぶりに生家である「永劫館」に戻ったヒース。
そこで出会ったリリィという女性。
最愛の妹・コーディが殺され、リリィのタイムリープの能力で事件の謎の解明に乗り出す。
現在起こる事件の謎、過去の父の死の謎、ヒースの3年間のこと、いろいろ明らかになる終盤は圧巻。
避けられない運命に従うしかない苦悩。繰り返されるタイムリープを息を飲んで見守りました。
とても面白く、心震えるラストに感涙。
この読み応えは、ライト文芸に分類されるのがもったいない。
たくさんの方に読んで欲しいです。
読了日:04月12日 著者:南海 遊
母の危篤を知り、3年ぶりに生家である「永劫館」に戻ったヒース。
そこで出会ったリリィという女性。
最愛の妹・コーディが殺され、リリィのタイムリープの能力で事件の謎の解明に乗り出す。
現在起こる事件の謎、過去の父の死の謎、ヒースの3年間のこと、いろいろ明らかになる終盤は圧巻。
避けられない運命に従うしかない苦悩。繰り返されるタイムリープを息を飲んで見守りました。
とても面白く、心震えるラストに感涙。
この読み応えは、ライト文芸に分類されるのがもったいない。
たくさんの方に読んで欲しいです。
読了日:04月12日 著者:南海 遊
旅する練習 (講談社文庫)の感想
「声をあげるほどに泣いた」帯のコメントにつられて読みました。
小説家の叔父とサッカー好きの姪っ子の2人旅。
叔父は文章を綴りながら、姪っ子はボールを蹴りながら。
2人のやり取りにほのぼのし、風景や出会う鳥たちの様子を楽しみつつ読み進める。
過去を振り返り、懐かしみ、悔やんでるようにも感じる表記が、この先に何があるのかと不安にさせる。
ラスト2ページで明かされる真実に驚き、打ちのめされました。
一寸先に何が起こるかわからない、そんな毎日を生きているのだから、1日1日を大切に過ごしたい、そう思いました。
読了日:04月09日 著者:乗代 雄介
本屋大賞作品は1位と2位を読了しました。
「声をあげるほどに泣いた」帯のコメントにつられて読みました。
小説家の叔父とサッカー好きの姪っ子の2人旅。
叔父は文章を綴りながら、姪っ子はボールを蹴りながら。
2人のやり取りにほのぼのし、風景や出会う鳥たちの様子を楽しみつつ読み進める。
過去を振り返り、懐かしみ、悔やんでるようにも感じる表記が、この先に何があるのかと不安にさせる。
ラスト2ページで明かされる真実に驚き、打ちのめされました。
一寸先に何が起こるかわからない、そんな毎日を生きているのだから、1日1日を大切に過ごしたい、そう思いました。
読了日:04月09日 著者:乗代 雄介
本屋大賞作品は1位と2位を読了しました。
私的には圧倒的に「水車小屋のネネ」が良かったです
でも、読みやすさや面白さを考えて万人受けするのはやっぱり成瀬なんだろうなぁ
今月読みたいと思ってるのは本屋大賞第3位の作品と、池井戸潤さんの最新刊です。
早速読み始めたコチラ
あと、気になってたシリーズを思いきって大人買い
大人買い、またやっちゃった~
あと、コチラ
ライト文芸ってほとんど手を出さないけど、大好評でアニメ化もされてるのでずっと気になってました。
1巻が書店に置いてなくてお取り寄せしようかと思った矢先に重版されて棚に並んでいたので、2冊買っちゃいました。
15巻まで出てるシリーズにとうとう手を出してしまいました
アプリで始めた読書日記はちゃんと続いています。
時間がない時も少しでも読もうってモチベーションアップに繋がってる気がします。
今月も良い読書時間が過ごせますように
ドラマ
4月から始まったドラマ、とりあえずほとんど1話から見始めてみました。
面白くて見続けてるもの、イマイチだけど見てみようってもの、1話で離脱したものいろいろあります。
「花咲舞が黙ってない」、いいですね。
見ていてスカッとします。
杏さんが主演の時も良かったな。
さすが勧善懲悪の池井戸潤さん原作です。
「お言葉を返すようですが」って、今度使ってみたい(笑)
ダントツで良かったのが「ブルーモーメント」
クロスステッチ
進めてます