こんばんはニコニコ
今日はレッスンでしたルンルン


音譜エチュード25-9(8回目)

拍子を意識すること。
裏拍が強くならないように。



音譜イギリス組曲1番アルマンド(7回目)

前半、良くなった。
後半、横に流れるように。



音譜月光ソナタ(14回目)

止められつつ、ラストまで弾きました。

手首を柔軟に。
打鍵の仕方に注意すること。

ここ↓

と、ここ↓

なだれ込まない。
ブレスを入れてから弾き始める感じで。

ここ↓

単調なので、もっと感情を込めて弾くように。

たくさんアドバイスをいただきましたが、「だいぶまとまって弾けている」とお褒めの言葉もいただきました照れ





チューリップ読書

10月に読了した本はコチラの7冊でしたキラキラ


読んだ本の数:7
読んだページ数:2193
ナイス数:215

茜色のプロムナード (光文社文庫)茜色のプロムナード (光文社文庫)感想
シリーズ第16弾、爽香は30歳になりました。
今まで勤めていた高齢者向けマンション〈Pハウス〉を辞め、〈G興産〉で新規プロジェクトのリーダーとして活躍する中、事件に巻き込まれます。
夫・明男に想いを寄せる舞にも危機が訪れ、悲しい別れも…。
ヤクザの知り合いがいるってカッコいい!
いざという時に力になってくれそうですね。
爽香と明男のシーンでは、ホッと心が和みます。
プロジェクトが成功して、茜色のプロムナードを歩ける時がくるのが待ち遠しいです。
読了日:10月21日 著者:赤川 次郎

風を彩る怪物風を彩る怪物感想
音大受験に失敗した陽菜、父と共にオルガン製作をする朋子。
二人の女性が出会い、紆余曲折ありながら、周囲の力を借り、1つのパイプオルガンを造り上げていく物語です。
陽菜と朋子それぞれの視点で描かれていて、二人が抱く思いや葛藤が心に響きました。
朋子の章のラストは圧巻。これこそ森に潜む怪物だと思いました。
終始音楽が奏でられる、大自然を感じられる物語でした。
読了日:10月21日 著者:逸木裕

エフィラは泳ぎ出せない (ミステリ・フロンティア 114)エフィラは泳ぎ出せない (ミステリ・フロンティア 114)感想
知的障害者である兄・聡が死んでしまった。
自殺として処理されてしまった兄の死に疑問を持った衛は真相を調べ始める。
弟、父親、伯母、友人の視点で描かれていて、それぞれが抱える苦悩、悔恨、葛藤などに心打たれました。
真相も衝撃的で、ミステリーとしても読み応えがありました。
心に響くものが大きすぎて読後の感想が上手く表現できませんが、読んで良かったと心から思います。
読了日:10月11日 著者:五十嵐 大

強運の持ち主 (文春文庫)強運の持ち主 (文春文庫)感想
ショッピングセンターで占い師として働くルイーズ。
占い師ってとても神秘的なイメージですが、私生活はごく普通で親近感が沸きました。
すごく感動したとか、めちゃくちゃ面白かったとかではないけれど、温かい気持ちになりました。
こんな平穏を感じる作品もたまにはいいなぁ。
読了日:10月11日 著者:瀬尾 まいこ

一橋桐子(76)の犯罪日記 (徳間文庫 は 45-1)一橋桐子(76)の犯罪日記 (徳間文庫 は 45-1)感想
ドラマ化されたので読了しました。
全てを失い絶望した桐子が求めたのは、衣食住が確保され介護もしてくれるという刑務所での生活。
いろいろな犯罪を犯そうとするが、ことごとく失敗する。
そんな中での素敵な出会い。
終盤は感涙でした。
「老人の死は、これまでの人生の答え合わせなのかもしれない」という言葉が印象的です。
果たして私にはどんな答え合わせが待っているのだろう、と考えてしまいました。
初読みの作家さんですが面白かったです。
ドラマも楽しみです。
読了日:10月06日 著者:原田ひ香

獣に道は選べない (新潮文庫nex)獣に道は選べない (新潮文庫nex)感想
「猫と狸と恋する歌舞伎町」の続編です。
珍しい雄の三毛猫に生まれ、周囲から忌み嫌われる存在の化け猫・千歳は、化け狸任侠団体の娘の椿と恋をし、任侠団体に引きずり込まれる。
化け狸の諏訪とは良きバディとなる。
事件に巻き込まれ、命の危機にさらされた時、お互いがどんなに大切な存在か、自分がどんなに周りから大切に思われているかを知ることとなる。
人間に化けて生きる猫と狸なんてファンタジーだけど、とても良いお話でした。
読了日:10月06日 著者:額賀 澪

いけないIIいけないII感想
ラストの写真で真相が明らかになる新感覚ミステリー。
1作目に続き、2作目読了しました。
今回は難しく、第2章以外はネタバレ・考察サイトの力を借りて読解。
第2章は、わかっていながらもラストの写真にはゾッとしました。
本文読了後にページを捲るドキドキ感がたまらない、新感覚のミステリーを今回も堪能しました。
私的には、最終章で何とも言えない感動が広がった前作の方が好きです。
読了日:10月05日 著者:道尾 秀介


一番壮大だったのは「風を彩る怪物」かな。
大自然の中でのパイプオルガン造り、読み応えがありました。

ベストはコチラでもご紹介させていただいた「エフィラは泳ぎ出せない」です。
読書メーターの読了登録数は17で少ないけど、もっとたくさんの方に読んでもらえたらいいのになって思いますニコニコ

瀨尾まいこさんは初読みかな?
大きく感情が揺さぶられるようなことはないけど、ホッコリと安心して読める雰囲気で良かったです。
定期的に読んでいきたいなって思って、デビュー作の「卵の緒」を買いましたニコニコ

今月も良作に出会えるといいなぁ爆笑キラキラ



チューリップクロスステッチ

進めてますルンルン


左半分に取り掛かり始めました照れ