昨日は仕事帰りにレッスンでした
フランス組曲1番ジーグ(6回目)
前半だけ弾いて止められました。
この曲は聴いたイメージがとても歯切れよく「タターン、タターン」という感じ。
それに倣って弾いていましたが、
「あまりに細切れな感じがする。もっとフレーズの流れを大事にするように。」
とのアドバイスをいただきました。
前半をもう一度弾き、「そんな感じよ。」と言ってくださいました。
続いて後半。
ある程度流れるようになったものの、まだ弾きにくい箇所があり、「後半もっと頑張ってね。」とのことでした
エチュード10-8(10回目)
ラストまで弾きました。
両手16分音符の弾きにくい所は法則を見つけるとよい、とのことで、弾き方のコツみたいなの教えてくださいました。
「両手で弾くのが手っ取り早いと思うかもしれないけど、片手ずつ弾く回り道も必要よ。」
最初と真ん中のテーマのような所は、音も頭に入ってきて、「だいぶ流れるようになった」と言ってくださいました。
田園1楽章(4回目)
今回は5ページまで見ていただきました。
展開部からはほとんど初見演奏のようなノロノロ状態
手を止めて「ここまでで勘弁してください」と降参したいところを堪えて、ストップがかかるまで弾きました
「あなたが好きで弾きたいって言った曲だけど、この曲のどういう所に惹かれたの?」
と唐突な質問。
「曲の雰囲気が良くて…」
「そうよね、穏やかで優雅な曲よね。でも聴くのと弾くのとでは違うわよね。水に浮かぶ鳥が水面下ではバタバタ足を動かしてるようなものよ。」
本当にその通りだと思いました~
主題部を流れよく弾けるようにするのが第一目標で、展開部は少しずつやっていきましょう、とのことでした。
今回のレッスンを終えて、自分の曲の取り組みかたを反省しました。
キープするために毎日弾いてる曲がいくつかあって、それに費やすのが約25分。
平日のその貴重な25分をレッスン曲に当てれば上達の仕方が全然違うんじゃないかって今更ながらに反省…
キープ曲を弾くのは、時間の取れる休日だけにしようと思いました~
昨日の帰宅後の練習は、レッスン曲3曲のみ。
いつもだったら、エオリアンハープとか弾いてました
先生に言われたことをふまえてエチュード10-8を練習したら、なんとなくいつもより弾きやすくなった気がしました~
田園も頑張ろう