ミュージカル黒執事-地に燃えるリコリス-
人気漫画「黒執事」(掲載 月刊「Gファンタジー」スクウェア・エニックス刊)の4度目の舞台化となる本作は、原作・アニメファンにも人気の高い「切り裂きジャック」のエピソードを新作ミュージカル化!
【STORY】
ロンドンで起こった連続猟奇殺人事件。
犯人は「切り裂きジャック」と呼ばれ、その被害者は すべて娼婦。
女王の命令で事件を追うシエルがロンドンのタウンハウスに向かうと叔母で あるマダム・レッドとその執事グレル・サトクリフが出迎える。
女王の憂いを払うため、犯人の 特定を急ぐシエル。
やがて一人の貴族が容疑者として浮上するが-。
【商品仕様】
●特典ディスク…バックステージ映像など収録
初回仕様限定版特典
●三方背ケース
●デジパック
●ブックレット
【収録内容】
DVDには2014年10月5日に上演される「ミュージカル黒執事 -地に燃えるリコリス-」千秋楽公演の模様を収録。
【演出 】
毛利亘宏
【出演者】
セバスチャン・ミカエリス : 松下優也(4回目)
シエル・ファントムハイヴ : 福崎那由他/13歳
グレル・サトクリフ : 植原卓也(4回目)
チャールズ・グレイ : 太田基裕
チャールズ・フィップス : 広瀬友祐
ウィリアム・T・スピアーズ : 輝馬(2回目)
ドルイット子爵 : 佐々木喜英(2回目)
バルドロイ : 鷲尾 昇(2回目)
フィニアン : 河原田巧也(2回目)
メイリン : 寺崎裕香
フレッド・アバーライン : 高木 俊(2回目)
シャープ・ハンクス : 寺山武志(2回目)
葬儀屋 : 和泉宗兵(4回目)
劉 : 荒木宏文
マダム・レッド: AKANE LIV
【アンサンブル】
休徳竜也
イツミ
穴沢祐介
長岡美紅
仲岡智実
永友早希
吉野菜々子
【楽曲】
『絶望』シエル
『絶望の果て』シエル/セバスチャン
『Don,t Resist It』Wフィリップ
『Cooperator of the Investigation』劉/マダム/グレル/シエル
『私は美の化身』ドルイット
『道に迷わないように』マダム
『私はあなたの駒となり剣となる』オールキャスト
『ジャックザ•リッパー』劉
『赤い執事の死神DEATH☆』グレル
『道に迷わないように〜もう何も譲らない』マダム
『まるでロミオとジュリエット』セバスチャン/グレル
『死神のルール』ウィル
『道に迷わないように(Reprise)』シエル/マダム
『私はあなたの駒となり剣となる(Reprise)』シエル/セバスチャン
【感想】
生執事第四弾
過去三作品とは異なり原作のエピソードを舞台化したが過去三作品のオリジナルストーリーよりも断然良く感じる
そもそも原作のストーリーが素晴らしかったんだと実感しました。
今回から前座が全くなくシエルの監禁シーンからスタート
『絶望』歌唱(歴代シエルの中では1番歌が上手。歌詞にある「ぼくたち」は双子の伏線なのか?)
セバスチャンが巨大なナイトの駒の中から登場『絶望の果て』歌唱
シエルは白いシャツを着ており原作通りな服装、高い塔の上の折の中で顔が見えない
歌唱中すぐ舞台に現れるので別キャストが演じている。
(いままではこのシーンで露出があったがなくなり安心)
(好きなシーン①:ここからはあなた次第のカメラアングル)
セバスチャンとの契約シーンから流れるようにシエルの起床シーンに以降
シエルから夕方に約束していた晩餐会の予定を急に告げられ、苛立ちながらも準備を進めている途中使用3人のミスがたて続けにおこる。
メイリンは洗剤をスプーン3杯のところ30杯入れてシャボンが出る桶をお持ちながらダンス
バルドは料理に兵器を使用爆発頭でダンス
フィニはぷえーんと泣きながら登場し除草剤を庭中に撒いたため全ての花が枯れたと報告
セバスチャンの肩をがっくり落とす仕草や「このバッ•••このバッ•••この••バカ!!」のセリフ等いままでよりコミカル
(好きなシーン②:舞台ハケる時の怒ればおこるほど笑顔になる笑顔が最高にセバスチャン)
怒ったセバスチャンが仕事に戻ったあと窓が割れる音がしてWフィリップスが現れる
『Don,t Resist It』歌唱しながら使用人3人と戦闘開始
メイリンは眼鏡を外して二丁拳銃
(太田フィリップの前歯二本が小動物ぽくてあまり明るくてニコニコしたキャラを演じているのを見た事ないので珍しい)
(好きなシーン③:不意を突かれたなんてバカゆうなよの太田フィリップのニヤリ顔)
セバスチャンがカスタードパフをサーブしWチャールズとの戦闘終了
(好きなシーン④:太田フィリップの自己紹介のよろしくね)
2人が現れたのは女王陛下からの手紙を配達するためだった
社交期のロンドンで起こっている猟奇殺人の調査を依頼されるセバスチャンとシエルは翌日ロンドンのタウンハウスへ向かう事になった
当日の晩餐会の準備は調いシャンパンタワーが突然現れるテーブルマジックをシエルへ披露した。
ロンドンの街がどにてアバーラインとハンクスが捜査を開始した(今回はシュガーワッフルネタ)切り裂きジャックの人物像を考察する。
シエルがタウンハウスに到着すると中ではマダムと劉と黒グレルがお茶を探していた。
『Cooperator of the Investigation』歌唱
(マダムの声が声優さんばりに滑舌がよくて張りもありマダムレッドそのもの)
(好きなシーン⑤:それにはまず私を知らなきゃだめよの歌詞を歌ったマダムの表情)
(好きなシーン⑥:マダムの歌詞このお茶完璧よ)
シエルは3人にタウンハウスに来た理由であるジャックザリッパーの件を話し皆で調査に出る
道中マダムはセバスチャンの尻を鷲掴みしてマナーハウス使いからマダムの屋敷に来ないかと誘う
葬儀屋のもとへ到着した一行は葬儀屋の希望する「極上の笑い」を提供する
劉はややうけな一発芸
マダムは「とっておき」の話し
セバスチャンはめちゃ上手ダンスからのコマネチ
(好きなシーン⑦:何をしたんだ?と問うシエルと顔を合わせるシーン)
葬儀屋から死体の詳細を聞いた一行はグレルの運転する馬車でタウンハウスへ戻る
(馬車のシーンでは走り始めると皆小刻みに揺れ背景はプロジェクションマッピングで風景が流れる)
セバスチャンは容疑者名簿を作成するといい走っている馬車から飛び降りる
無事到着したタウンハウスではセバスチャンが出迎え全ての容疑者のアリバイを確認し、
ただ1人だけアリバイがない人物がおりその人物の主催するパーティーが今夜あると報告
シーンが変りドルイットが現れ『私は美の化身』を歌唱
(今回のヒデイットは完成度が高くこの曲は最高に似合っている。カメラが11台設置してあるのでカメラワークも神がかっている)
(好きなシーン⑧:曲の中にあるぱーくぱーくの振り付け)
(好きなシーン⑨:それでは二番歌います!)
ドルイット子爵のダンスパーティにマダムのコネで参加できる事になりドレス着用のマダムとシエル(2人とも原作通りのデザインのドレス)
(好きなシーン⑩:シエルのドレス姿を見て飛び跳ねて笑うセバスチャンを殺すぞという目をしたシエル)
ドルイット子爵を探しに出たがWチャールズがパーティーに参加しておりますバレたくないシエルは逃げ回る
マダムに助けて貰おうとするがマダムはマダムでパーティーを謳歌しているので当てにならず
(好きなシーン①①:マダムの私と踊りたいのはだ〜れというセリフ)
ドルイット子爵に近づく前にフロアでダンスが始まってしまいセバスチャンとダンスを踊りながらドルイット子爵に近づく
無事ドルイット子爵とお話しすることができたシエル
ドルイットはシエルの手にキスをしたがシエルは手をドレスで拭く
ドルイット子爵は会話の途中でシエルの二の腕とヘッドドレスを食べ始める
Wフィリップがシエルのドレスに興味を持ちシエルの絶体絶命のピンチ
すかさずセバスチャンがクローゼットマジックを始めたシエルはWフィリップに見つかることなくドルイット子爵に連れて行かれ
セバスチャンは劉に手伝ってもらいマジックを成功させた
連れて行かれたシエルは薬品をかがされ意識を失った檻に入れられ売買されそうになる
たところを目覚めたシエルがセバスチャンを呼び救出
アバーラインとハンクスが人身売買現場に到着しドルイット子爵を連行
ダンスパーティー中にまたジャックザリッパーが現れドルイット子爵の容疑ははれた
シエルとマダムが生き抜きにチェスを打ち始めるが黒グレルの入れたローズヒップティーがしょっぱくマダムに黒グレルは怒られる
シエルが就寝のため退出後残ったマダムにより『道に迷わないように』歌唱
翌朝セバスチャンによるアリバイ報告が行われシエルは犯人が人間ではない事に気づく
『私はあなたの駒となり剣となる』をオールキャストで歌唱
警察署ではアバーラインとハンクスによるドルイット子爵の事情徴収が行われていた
駒鳥について気持ち悪くかたりの事情聴取は終わったドルイット
続いてジャックザ•リッパーについて劉の考察して『ジャックザ•リッパー』を歌唱
(好きなシーン①②:劉の俺の女には手を出すなのポーズ)
次の被害者予定の長屋の入り口に張っていたセバスチャンとシエル
長屋の中からメアリーケリーの悲鳴が聞こえる
中に入ると黒グレルがおり言い訳をするがセバスチャンにより正体をあかされ赤グレル登場
『赤い執事の死神DEATH☆』を歌唱
(好きなシーン①③:間奏中のグレルのダンス)
黒幕のマダムも現れ4人の戦闘シーン開始
グレルのデスサイズによって斬り付けられたセバスチャンからシネマティックレコードが出る
マダムに切りつけられそうになったシエルを庇うために腕を一本犠牲にしたセバスチャン
シエルは殺せないと躊躇うマダムをデスサイズで斬りつけるグレル
マダムのシネマティックレコードが始まった
『道に迷わないように〜もう何も譲らない』歌唱後マダム死亡
シエルの命令によりセバスチャンとグレルの戦闘が再開
『まるでロミオとジュリエット』歌唱
再度斬りつけられたセバスチャンからシネマティックレコードが見えたが
メイリン、バルド、フィニが現れシャボンを撒き散らしながらステップしただけで終了
反撃に出たセバスチャンによりボコボコに殴られるが打撲では死神は死なず
奪ったグレルのデスサイズでグレルを斬りつけようとする
斬りつけるギリギリにところでウィリアムが現れ『死神のルール』歌唱
(ウィル役の輝馬はここしか出ないのでほんと出番が少ない)
グレルを引きずりながら帰っていく
アバーラインとハンクスはジャックザリッパー事件が有耶無耶のうちに終わったことを疑問に思いながらも小ネタを披露して終了
マダムの葬儀が始まり『道に迷わないように(Reprise)』歌唱
娼婦の遺体は葬儀屋によって埋葬され『私はあなたの駒となり剣となる(Reprise)』を歌唱して閉幕
那由多さんが年齢のため夜9時以降出演不可だということで千秋楽の挨拶は早めに行われ1人だけはけた
三時間の舞台だが長い!!実際は休憩とか前説とかあるのでもっと長いのだろうが
でもリジーが出ていないところがWフィリップになった以外原作通りで
マダムのシーンも再現率が高くて満足できる内容だと思う
原作を優先したのでギャグシーンが作れないからか今回のセバスチャンは表情や動きがコメディ調
キャストが多い割には出番がないシーンが多いので待ち時間が異様に長そう
原作通りにする弊害かも
特典
アバーラインの切り裂きジャックを探せではキャスト全員が怪しい人物の似顔絵を書く
ウィル:エリンギみたいなアバハン
シエル:小学生っぽいピースしたアバーライン
フィップス:しいたけ風のかわいいハンクス
グレイ:激ウマな誇張画風アバーライン
メイリン:少女漫画風イケメン
フィニ:大口あけたかわいい怪物
バルドロイ:下手すぎて怖い三角形な輪郭の男
アンダーテイカー:アバーラインの顎のアップ画アゴサキジャック
マダム:イギリスのジャックザリッパー画
グレル:漫画の劉
劉:漫画のグレル
ドルイット:目がキラキラしているけど線が多すぎて怖い人
セバスチャン:ほっぺが落ちそうな結顎の棒人間
グレイとマダムが上手で
セバスチャンとドルイットがワーストかも笑
アカネさんの前評判が本当に良かった。
2.5次元ミュージカルで女性がここまで評価されるのは珍しい
主役を完璧に食っている感じ。松下優也よりも演技と歌が上手かもしれない
シエル役の那由多さんだけが初舞台でシエル顔ではないので西井シエルだったらもっとよかった
劉は第一弾の龍弥さんのが劉らしいが『ジャックザリッパー』の曲は荒劉だからいい