1年ぶりのご無沙汰です。
お休みの間もペタいただいたり、声かけてくれた方。
仲良くしてもらってるみなさん
ありがとうございます。
そして、かつて交流のあったみなさんも、
お変わりありませんか。sumireです。
うちの息子が生まれて5年。
一足飛びで過ぎた月日のように感じます。
いろんなことがあったのにね。
毎日が精一杯で。
あっぷあっぷしています。
それでも、明日はまた来る。
それがどんなにありがたいことか…
感謝の気持ちをわすれないようにしたいです。
命の大切さ、もろさ、尊さ、力強さ。
それを教えてくれた息子を誇りに思って。
とはいえ、例年のごとく、誕生日や命日が近づくと、本当にしんどい。
その季節の空気感や空、風、海の色。
刻まれた思い出が甦ってきます。
でも、だんだんしんどいって言えなくなってきました。
言いようのない気持ちを抱えながら、でも何事もなかったように毎日を過ごしてきました。
置いてきぼりを食らう
今の気持ちを表すなら、そんな感じでしょうか。
月日が過ぎて、自分もついていかなきゃ
そう思って頑張っているのに、その場で足踏みして進めないような…。
そんな気持ちになります。
ただ、ちょっと恥ずかしい話ですが。
いま、こうして生きて前を向こうとしてるだけでも、よしなんじゃないか。
そんな風に自分をなぐさめています。
…というか、ええやんそれで
上等やん、これ以上どうせい言うのん、みたいな感じ(笑)
このあたりは、いい加減な性格が幸いしてます。
だから、年を重ねて、図太くもなって、
少々のことではびくともしない自分になりたい。
容易に傷つけられない自分でいたい。
でも、愛する子どものためには涙を流す。
そんな自分を目指しつつ許しつつ、ボチボチいこうと思います。
今日は、ささやかにバースデーケーキと春のお花を用意しました。
スイートピーやストックの透明感のある色と、フリージアの香りに、癒されています。
いつも支えてくれる友人。
昨年、私のもとにあらたに訪れ、去っていった新しい命。
何かとしょぼくれたり、へこんだりする私に、
しゃあないなあと諦めつつつきあってくれるオット。
みんなに感謝して。
今日は、5歳のおにいちゃんの大事な日を祝いました。
会いたいね・・・
5さいのおたんじょうびおめでとう
わたしを、たいくんのおかあさんにしてくれてありがとう
たいくん
いま、どうしていますか
げんきにしていますか
わらっていますか
つらいことはないですか
みんなとなかよくしていますか
5さいのたいくんはこんなかんじかなあ、
なんて、あたまのなかでかんがえてみるのだけれど
じつはね、そうぞうができないのよ
たいくんはがんばっておそらでおおきくなってるはず…
なんだけど
おかあさんのきもちは、5ねんまえのきょうでとまってるのかもしれないね
たいくんとおないどしのおともだちに
このあいだぐうぜんあって
おもいがけずだっこさせてもらうことになったのだけれど
5さいのオトコノコに、もうだっこははずかしくって
もぞもぞしていたよ
たいくんもこんなふうなのかなあ
って、おもうようなおもわないような
やっぱり、このこはよそのこで
うちのたいくんにはかさねられない
そんなふうにもおもったよ
なんかへんなこといってるね、おかあさん
わらっていいよ
この1ねんのあいだに
たいくんのひいおばあちゃん
たいくんがあくしゅした、おばあちゃん
そして、たいくんのちっちゃないもうとちゃんか おとうとちゃん
みんながかけあしで、おそらにいきました
きっとにぎやかになっただろうね
でも、おかあさん、なかなかきもちがついていくひまがなくって
さきにたいくんにあえたみんなに、やきもちをやいて
「わたしだけおいてけぼりかあ」なんてさびしくおもったりもして
そんなじぶんにおどろきました
おとうさんがいてくれたのにね
おともだちだっていてくれた
でもね
おかあさんには、うめられないおおきなあながあいていて
ときどきふくかぜに、ぽっこりあいたそのあなをかんじたりするんだ
だれよりもたいせつなひとをうしなったときにあいちゃったから
しかたがない
おかあさんは、それをわすれずにいたいとおもう
たいくん
きょう
おかあさんは、5ねんまえにびょうしつからみたそらをおもいだしました
ふゆのきれいな
やさしいみずいろのそら
くもがぷかぷかうかんでいて
いつのひか、おやこでおそらをながめながら
たべものやどうぶつのカタチにみえるくもをあてっこしたいな
そんなふうにおもったんだよね
きょうのそらも
5ねんまえとおなじようにやさしいいろをしていて
くもが、わたがしみたいだったよ
たいくん
おかあさんはあなたのちかくにいるよ
わすれないで
愛しいあなたへ
おかあさんより
今日は とびっきり寒いですね
みなさん 風邪など引かれてませんか?
ご無沙汰しています sumireです
お休みしている間も、ペタやメッセージ、お手紙などいただきました
なかなかお礼も言えず すみません
この場を借りて いつも気持ちに寄り添っていただいてることに お礼を申します
ありがとうございます
今日は
「元気にしてますよ」 の感謝の気持ちと
年に一度の愛息の誕生日にあたって 自分の気持ちを振り返るために投稿しています
ちょこっとつぶやいちゃいますね
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
息子たいくん
生きていれば4歳になります
死んだ子の年を数える
・・・それがいいことかどうかなど どうでもよく
私にとっては 可愛い息子がこの世に生を受けて4年が経つ
それが 嬉しく切なく そして愛おしく感じます。
いつもいつまでも
息子は息子で
愛おしい第一子で
うちの可愛い長男ぼうずです
とはいえ 正直 成長する実感がわかなくて・・・
少しずつ想像が難しくなりますね
それがちょっと苦しいかな
いや、けっこう苦しいかも
何が出来るようになったのかな
どんなことが好きで
どんなことが嫌いで
どんなたべものが空きで
どんな食べものが嫌いで
どんな風に笑うんだろう
思いを馳せることはいないことを実感することでもあります
うん・・・寂しいよね
でも 同時にたくさんたくさん与えてもらったものがあって
彼がくれたものは寂しさだけであるはずもなく
大きな深い愛情をもらいました
彼は 私の神様みたいな存在かもしれません
愛おしさが胸いっぱいにふくらんで
誇らしさで世界中に自慢したくなって
その思いが 今にもあふれ出してしまいそうになります
うちの子、サイコー
・・・The 親ばかですね(笑)
いつも見守ってもらってるから生きていられる
過剰ではなく そう思っています
4年の歳月は 簡単ではありませんでした
でも ちゃんとひとつひとつ積みあげてきた思いがある
時間がある
いま 私たちは生きている 生かされている
それは きっと誇っていいと思っています
息子をたくさん褒める日は
おとうさんのオットをたくさん褒める日で
おかあさんの自分をたくさん褒める日で
それでいいじゃないか
そう思います
たいくん ありがとう
みなさん ありがとう
私は元気です
みなさんも どうぞお元気で
それぞれのフィールドで
それぞれの立ち位置で
それぞれの思いをもって
一度重なった思いを大切に
一緒に歩んで行けますように
sumire
たいくん
4さいのおたんじょうびおめでとう
おしょうがつがすぎて
おそらがふゆの色になって
さむさがぐーんときびしくなると
あぁ たいくんのきせつがやってきたって 思うよ
4さいかー
おおきくなったね
お年をきかれたら手で「4つ」って できるかな
じょうずにできたら おかあさん見せてほしいな
きっと おとうさんも見たいとおもうよ
おかあさんが知らないあいだに ずいぶんおにいちゃんになっちゃったね
1ねんで たくさんできることふえただろうね
たいくんのおとうさんもおかあさんも
そんなに はしるのはやくないけれど
うんどうするのは大すきだから いっぱいげんきにあそんでほしいな
すききらいせず もりもり食べて
いっぱいいっぱいあそぶんだよ
おともだちとは仲よくしてるかな
たいくんがみんなにやさしくしてもらってるみたいに
みんなにもやさしくするんだよ
つよいこは やさしいこ
たいくんはつよいこだから きっときっとみんなにやさしくできるはず
けんかしちゃうこともあるよね
わるいことしちゃたときは 「ごめんなさい」っていおうね
そういえるこが つよいこだよ
だいじょうぶ たいくんはいえるはずだよ
でもね
なみだが出そうになったら ないてもいいんだよ
がまんしなくっていい
さびしくなったら おかあさんを思ったらいい
おかあさんは いつだってすぐそばにいて たいくんのことをみてるからね
おかあさんのきもちをぜんぶあげるから
むねのなかにすべりこんでおいで
むねのなかであったかくなったら また外にいってあそんでおいで
おかあさんね
まいにち「みいつけた」みてるんだよ
たいくんもみてるかな
コッシーとスイちゃんとサボさん
おかあさんは サボさんが好きだけど
おとうさんは コッシーが好きなんだって
たいくんは だれが好きかな
「すわるぞう」だって 「いすのまちのコッシー」だって 「オフロスキー」だって 「おててえほん」だって
しってるんだよ
まえはね
おかあさん ちょっとよわむしで
たいくんとおなじぐらいのおとこのこをみるのがつらくってさびしくって
さけていたこともあったけれど
今はね 「こんなふうなんだなあ」って にっこりできるようになってきたよ
スイちゃんやコッシーが まいにちのせいかつのなかでおべんきょうしてること
おかあさんもいっしょにおべんきょうしてるみたいな そんなきもちになってうれしいんだ
そうそう
このあいだね
すごくうれしいことがあったんだよ
おかあさんが おともだちのおかあさんたちといっしょにしている
「ちくちくの会」のこと
いまおつとめしているところの人に ほーむぺーじっていうのをみてもらって
おはなしするきかいがあったんだよ
そしたらね
「なくなったむすこさん(←たいくんのことだよ)が、sumireさんにのこしてくれたものはほんとうにおおきいね」っていってくれたの
おかあさんね
せっかくほめてくれたのに
目は じーんとうるうるってなっちゃうし
おはなは つーんとしちゃうし
「ありがとう」をいうのがやっとだったよ
だって うれしすぎちゃって
おかあさんはね
なによりも たいくんのことをほめてくれるのがいちばんうれしい
さいこうにうれしい
いつか ちゃんとおれいをいっておくね
ないたりせずにね
そして
「そうなんです うちのたいくんはさいこうなんです」って いえるといいな
そのときは おうえんしてね
おとうさんとおかあさんと そしてたいくん
いつか おとうとくんかいもうとちゃんが
きてくれるかもしれないし きてくれないかもしれないけれど
いきていることは わからないことだらけだから
いまをたいせつにいきていかないとね
おとうさんは おとうさんのなすべきこと
おかあさんは おかあさんのなすべきこと
それをがんばるよ
うそをつかずにがんばるよ
おとうさんをだいじにして
おとうさんにだいじにされて
てをつないでいっしょにいきていくよ
たいくんがちゃんとおおきくなれるよう
おとうさんとおかあさんは とおくからおうえんしているから
フレーフレーっておうえんしているから
あんしんしていいからね
まえをむいてあるいていくんだよ
たくましくまえをむいてる、きみのうしろすがた
このよでながめられないのが
おかあさんは ほんとうにざんねんだけれど
愛しいたいくん
いつかまたあえる日がくるから
そのひまで げんきでいるんだよ
おかあさんより
8月に入りましたね。
今日は、いつも読んでいただいているみなさんに、ご挨拶があります。
長らく愛していただいたこのブログ「ずっと一緒だよ ~Tears in Heaven」。
今回、長いお休みをいただこうと思います。
こどもを亡くした母親としての心情を、思うままに誰に遠慮することもなくたくさん綴りたい。
今、ここにいないこどもであっても、たくさんたくさん自慢したい。
親バカだねーって言われるぐらいに、あふれる気持ちを表現したい。
「私も、母親なんだよ!」って言いたい。
そういう思いで、はじめたブログでした。
ここしばらく、最初から読み返してみました。
なんだか、とっても気恥ずかしかったけれど(笑)
でも、見も知らない自分を、気にかけてくれた人がたくさんいたこと。
大きな愛情で支えてくれたことに、改めて気付きました。
本当に本当に、心から。
ありがとうございました。
ペタやコメントをいただいた方
メッセージをいただいた方
そっと、どこかで見てくれていた方
プライベートでも親交を深めることが出来た方
貴重な時間と気持ちをくれて、ありがとう。
みなさんからいただいた愛情で、今まで過ごすことが出来ました。
息子がいたことを知ってくれている。
名前を呼んでくれて、愛してくれる。
こんなに幸せなことはありませんでした。
「たいくん」「たいちゃん」ってたくさん呼んでもらって、あんなにちいさかった我が子も、お空ですくすく成長中だと思います。
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
ブログを休む理由は・・・
いつか、区切りをつけようと思っていたから。
今が、その時だと感じました。
この先、どんな未来が待っているのか、今は全く想像がつかないけれど。
笑顔でね、いたいと思っています。
そして、幸せを呼び込んじゃいますよ。
「お休み」って書いてあるのは、私の逃げ、なんですが。
そういうことにしておいてください。
ここは、大切な心の居場所でした。
「ちくちくの会」の活動も、少しずつ続けていくつもりです。
実はこのブログ、こどもをなくす前には、趣味の読書&仕事の日々を綴っていました。
(今では消しています)
書くことは気持ちの整理にもなり、読了リスト代わりにもなっていたので、いずれどこかで「書く」ことは続けたいと思っています。
それでは
最後になりましたが
みなさんが
それぞれの場所で
たくさん笑って、たくさん泣いて、たくさん怒って、たくさんよろこべますように
何よりも、生きていてください。
私も、まずは今日も生きる!そう思って、頑張るつもりです。
伝えたい気持ち、伝え切れていない気持ちがたくさんあるような気がしますが、言葉が浮かんできません。
いざとなると、いかんねー。
またいつかどこかで
心からの感謝をこめて
「ずっと一緒だよ ~Tears in Heaven~」 sumire![]()
同じ空の下で、みなさんの幸せを心からお祈りしています
久しぶりに連続投稿。
前記事は、お知らせですm(_ _ )m
少し前のこと。
7月19日(火)
我が家の夏の風物詩。
NHK交響楽団(略してN響)のコンサートに、夫婦で行ってきました。
地方都市なのに、定期公演でありがたいです。
台風直撃か・・・と言ってた夜。
でも、空席が目立つ、ということもなく、盛況でした。
(写真撮影は不可、ですからコンサートが終わって人がはけてから、こっそり撮影)
今回の演目は
ベルリオーズ 序曲「ローマの謝肉祭」作品9
ラロ スペイン交響曲ニ短調 作品21
ベートーベン 交響曲第5番 ハ短調 作品67「運命」
(アンコール: シベリウス 「悲しきワルツ」)
指揮:スザンナ・マルッキ(フィンランド)
バイオリン:樫本大進
オーケストラ:NHK交響楽団
今回のソリスト(独奏者)は、バイオリニストの樫本大進さんでした。
すごーい、地方で彼の演奏が聴けるなんて!!
・・・って、別にそんなに詳しいわけではないです。
ちょっと知ったかぶりしてみました(笑)
何より、いまだに、楽器の名前もよくわからないし。
でもね、すっごく心に染みる演奏だったんですよ。
もう、体じゅうを揺さぶるような、圧倒的な存在感。
オットに聞いたところによると。
樫本さんは、ベルリンフィルの若き第一コンサートマスター。
佐渡裕さんが客演で指揮した時にもコンマス席にいたそうです。
私は、この日いろいろあって、うまく緊張が溶けずにいたのですが。
彼の弾く「スペイン交響曲」のソロ部分。
染みたな・・・
もう、突出して美しい音色が会場を包んで。
それはそれは、特別な時間でした。
暗い会場の中で、オットも隣にいたけれど、体の中にしまいこんでいた涙があふれました。
もっともっと、ずっと聴いていたかった。
あの空間に浸っていたかったです。
- ブラームス:ヴァイオリン協奏曲/樫本大進
- ¥2,520
- Amazon.co.jp
ということで、CD購入。
クラシックを偏愛するオットと結婚して。
普段は、「たまには、他の音楽もかけてよー
」なんて思っているけれど。
こうして、新たな出会いもあってうれしいです。
この日は、ベートーベンの第5番「運命」も若々しくエネルギッシュでとてもよかったです。
(ものすごい回数、いろんな指揮者・オーケストラの弾いた「運命」を聴かされているので、そこはわかるようになりました)
楽しかったな。
いつもありがとうございます
私がコンサートを楽しんでいるのを見ると、しめしめ・・・とほくそえんでいるオットです。
こんにちは。
台風明け、涼しいな・・・と感じていたのですが、
少しずつ暑い日々が戻ってきたように感じる今日この頃。
みなさんは、いかがお過ごしですか?
私は、田舎育ちのせいか(?)、暑さには強い方です。
でも、体って変わっていきますね。
ちゃんと体の変化と向き合ってケアしないと!と改めて実感しています。
さてさて
今日は、おしらせをさせてもらいます(。-人-。)
![]()
誕生死について考えるセミナーのお知らせです。
(詳細はこちらにあります→☆ )
医療従事者の方だけでなく、一般や学生の方も参加はOK。
「ちくちくの会」から、今年もブース出展するそうです。
※「ちくちくの会」
こどもを亡くすという経験をした天使ママが、ちいさく生まれてなくなったこどもたちとお母さんのために、お見送りの際のお洋服を作って医療機関に寄付、提供しています
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
第9回 あかちゃん こどもの死を考えるセミナー
~流産・死産・新生児死亡・乳幼児死亡~
【とき】
平成23年10月23日(日)10:00~16:50
【ところ】
京都大学医学部 芝欄会館 稲盛ホール
http://office.med.kyoto-u.ac.jp/siran/index.htm
電話 075-753-9336
交通手段 JR京都駅烏丸中央口バス乗り場から206系統乗車、京大正門前下車
【内容】
9:30~
開場 受付開始 開会
10:00~10:40
「侵襲的治療介入と胎児新生児の人権と遺族」
船戸正久(淀川キリスト教病院前副院長 小児科医師)
10:40~11:20
「いのちの出会いと分れを支える」
橋本洋子(山王教育研究所 臨床心理士)
11:30~12:10
「死を迎えた赤ちゃんを産むこと」
大蔵珠己(大阪市立総合医療センター 助産師)
13:30~14:10
「赤ちゃん遺族へのグリーフケア」
坂下裕子(こども遺族の会「小さないのち」代表)
14:10~14:50
「悲しみの先にあるもの」
井上文子(体験者)
15:00~16:30
分科会…スピーカーとの交流会
(体験者同士の交流会もあります)
16:30
閉会
参加には申し込みが必要とのことです。
ご興味のある方は、こちらをご覧ください→☆
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
お知らせは以上です。
余談ですが、このあいだこの本を読みました。
- 赤ちゃんの死へのまなざし ―両親の体験談から学ぶ周産期のグリーフケア/竹内正人
- ¥2,100
- Amazon.co.jp
セミナーで体験者として登壇される井上さん。
上記の本で、ご自身の体験を語っているお母さんだと思います。
井上さんご夫妻の体験談を中心に、その後の出産にあたって相談を受けた竹内先生(産婦人科医)や、第一子・二子ともに現場でケアをなさった看護師長さんの思いや、グリーフケアの実際について書かれています。
このところ、こういった本を読むことがなかったせいか、心は強く揺すぶられました。
けれど、今だからこそ感じられるものもあったように思います。
時間って、こんな風に色や形を変えて過ぎていくんだな・・・
そう感じる、今日この頃です。
いつもありがとうございます
梅雨が明けて。
6月に塩漬けした梅を、いつ干そうかと天気予報とにらめっこしていました。
そして、台風が来る前の3日間、土用干しをしました。
【2011/7/14】
土用干し1日目
アルコールで丁寧に拭いたざるに、赤しそ漬けしていた梅をひとつひとつ干します。
菜箸もしくは、割り箸で。
雑菌がつくと、梅がだめになることがあるので、要注意。
朝、7時からはじめました。
太陽が照り付けて暑かった・・・
こんな風に、しそも一緒に干します。
旨みが増すんですよ。
つける梅の量が増えてきたので、干すのも大変。
今年はざるを買い足しました。
これは、覆いがついているタイプのざる。
左端にもこもこっとしてるのは、ひろげると天蓋のようになります。
この瓶には、梅しそ入れすぎちゃったのかしら・・・反省。
【2011/7/15】
土用干し2日目
太陽の光のおかげで、塩が表面に吹き出してきました。
美味しくなってる証拠です。
私は、土用干しの期間、夜になったら室内に取り入れて、早朝また外に出します。
ですが、3日間出しっぱなしで、夜露に当てた方がおいしくなる、という話も聞いたことがあります。
【2011/7/16】
土用干し3日目
しぼしぼーって、なってきました
いい感じ
3日間の真夏の太陽に当てないと、梅は美味しくなりません
こんな風になったのを
もちろん、一緒に干した赤しそも一緒に。
これで、もう一度梅酢をしっかり含んでもらって。
秋には、美味しい梅干が出来るかな。
いつもありがとうございます
梅干日記楽しみにしてる!って言ってくれてる方もいて、ありがたい限りです。
















