母の会話復活 | 日常のどうでもいい独り言

日常のどうでもいい独り言

普通のおばちゃんの日常日記です。些細な事をこっそりとつぶやいていくつもりが、左足剥離骨折日記となり、介護日記へと変わり、両親を看取り終えて次は何?と思ったら61から保育士デビューをして古びた新人となり、日々新発見!さぁこれからどうなる私の日常!




新年になってから、母の仕事が増えました。
日めくりカレンダーをめくる事です。

今年一年は、ずっと、母にして欲しいです。
母は、クリスマスイブの日に88才になりました。

母は、今、普通になっています。

会話の中に、
「コロナで病院が医療崩壊していて、看護師がとても苦悩しているテレビをみたけれど、看護師は、本当に患者の事に一生懸命になっているから、なんともやりきれないね。」

など、会話や、思考がすごーく
戻って来ました。
驚きです。

母は、看護師たったので、自分に置き換えて、テレビをみたようです。

どうして、こんなに回復したのか?
考えられる事は、さまざまあります。

、父の死から2か月経ち、父の心配から解放されたから?

、2週間まえから、新しい服用の薬が効いてきたから?

、朝の着替えの時に、私の冷たい手で身体をマッサージして、刺激を与えているから?

、年末年始に、私達夫婦が連日泊まったから?

、視力が右0.6、左0.4  に、なったから?


んー、

よくわかんないけど、
とにかく、
会話が成立できて、嬉しいです。

でも、
まぁ、
波があるから、
一喜一憂しないようにします。