庚申坂




ブラ・ピーちゃん東京探検記


春日通り沿いにある 茗台中脇を入るとある坂道


ブラ・ピーちゃん東京探検記

茗台中は、小石川高等小学校跡地で 江戸時代は 同心町だったんだって

ブラ・ピーちゃん東京探検記


文京区は 江戸好きには たまらない町ですねぇ~

未熟者のワタシは 読んでも 

ふ~~んで終わってしまいます


もっともっと 江戸好きにならんと





ブラ・ピーちゃん東京探検記


久し振りの 階段坂

でっ、丸の内線の車庫が目の前にあります

ブラ・ピーちゃん東京探検記


なかなか良い感じの階段坂でした

坂を下り 次の 切支丹坂に向かう


ブラ・ピーちゃん東京探検記

【標識の説明】
「小日向第六天町の北、小石川同心町の界を東より西へ下る坂あり・・・・・・略・・・・・・この坂を切支丹坂というは誤りなり。本名“庚申坂” 昔、坂下に庚申の碑あり・・・・・・」『東京名所図会』
 庚申信仰は庚申の日(60日ごと)人が眠ると三尸の虫が人の体から出て天にのぼり天帝にその人の罪を告げるというところから、人びとは一晩中夜明かしをした。この信仰は中国から伝わり、江戸時代に盛んになった。したがって、キリシタン坂はこの坂の地下鉄ガードの向側の坂のことである。
 「・・・・・・両側の藪の間を上る坂あり・・・・・・これが真の切支丹坂なり」『東京名所図会』
    とぼとぼと老宣教師ののぼりくる
      春の暮れがたの切支丹坂  (金子薫園)