すみれです![]()
前回からの続きです。
ほんの一瞬
狼狽を見せたS医師だったけど
すぐ気を取り直して説明を始めてくださった![]()
(この狼狽が、この時はあたしには何が原因か
分かってなかった
うひぃっ)
お話の内容は、
今まであたしが診察で聞いてきたことの
ほぼ、おさらいでしたが![]()
あたしと
主任殿を交互に見ながら、
以前、ゼリーを入れて撮ったMRI画像をもとに
手術内容を詳しく丁寧に話してくれました。
S医師「まず、
おへその中を1cm強切って、
そこからカメラを入れます。
あと3つ、左右の腰骨の少し内側に2つ、
へその真下に1つ、5㎜の穴を開けて
レーザーメスだったり、
鉗子という掴むための器具などを入れ、
カメラの映像を見ながら操作します」
・・・
主任殿もおとなしくフムフムと
話を聞いてる。
S「今回は左卵巣を切ったり、筋腫を取り出すので
左側の傷だけ1.5cmと少し大きく切ります」
・・・やっぱり、少し大きい傷も残るのか~
これに関して、あたしは自分の体質に
大きな心配があった。そう、
あたし、ケロイド体質なのよ~![]()
はぁ。。。やっぱ傷あと目立っちゃうかな![]()
まだまだ話は続く。
手術内容については、
① 左卵巣を切って溜まった血液
を出し
病巣表面の膜を卵巣からはがす。
② 筋腫(3.5cm)も取る。
※ポリープ状に表面に“生えている”筋腫なので
将来、帝王切開にならないくらいの
浅い傷で済むとのこと。
③ ダグラス窩(子宮と腸の境)の癒着をはがす。
④ 子宮を固定している『仙骨子宮靭帯』のしこりも
切り取る。
次は、リスクのお話。
① 合併症
出血 : あまりにひどい出血が起きた場合、
輸血が必要になる場合がある。
※今回の手術の出血目安は100ccないぐらい、とのこと。
少なっ!∑(゚Д゚)
感染症 : どんな手術でも感染リスクはあるが
今はよい抗生物質があるので心配ない。
② 副損傷(他の臓器を傷つけてしまう可能性)
直腸 : 癒着剥離するときはどうしても腸を傷つけることがある。
その場で縫うか
一時的に人工肛門をつけなければならない場合がある。
※E病院では過去に人工肛門までした例は
まだないそうです。…1例目になりませんようにドキドキ![]()
膀胱 : 仙骨(背骨)の方から子宮の横を回り込むように
たくさんの神経が通っているが
膀胱の神経を傷つけ、一時的に
尿意の分からなくなる人がいる。
尿管 : これも子宮の横を通っているため
内膜症の影響で子宮側に近づいていることがあり
術中に傷つけてしまう場合がある。
③ 痛み
手術直後 : 傷が小さいとはいえ、それなりにおなかの中は
切ったり焼いたりしいるので、ある程度の痛みはある。
今はよい痛み止めがあるので
痛いときは我慢せず言うこと。
これまでの痛み : すべて改善されるわけではなく、
変わらないこともあるし、稀にひどくなる人もいる。
・・・・必要以上に
期待をもたせないようにしてるのね。。。(・・;)
そして、手術後のお話。
S「今回、ご本人は何より『痛みをなんとかしたい』
ということでしたので、
痛みを取り除くことを重視してますが、
もちろん、その後の『妊娠』も考えています。」
この、腹腔鏡手術を受けると、
癒着をはがすので、
子宮の動きが良くなったり
きれいに洗浄するため![]()
術後半年~1年ぐらいは妊娠しやすくなる
=
ゴールデン期間![]()
・・・らしい(笑)。
S「手術をしても、排卵がある限り
内膜症はまた悪化していく恐れがあります。
術後は半年から、せいぜい1年ぐらい自然妊娠に挑戦して
もしダメなら体外受精も視野に入れて考えてください。
できるだけ、漫然と時を過ごさない方が良いです。
子供を考えない期間は、なるべく
ピルを飲んだりして、生理が来ないように
内膜症の再発を押さえるよう
コントロールした方がよいでしょう」
こんなところで、S医師のお話は終わった![]()
長いので、続く。

