すみれデス![]()
主任
の初めてのお泊り以来、
2人の関係もより恋人らしく、変わっていった。
あたしが強く思ったのは、
会社での主任
と、オフの主任
は
かなり違う、ということ。
当初から思っていたあたしの主任
像は
「
鉄の男(笑)」。
たとえば、
誰から評価されなくても構わない。
与えられた仕事をきっちりやるだけ。 → ×
っていうのは間違いで、
「お疲れ様
」
「ありがとう
」って言われないと悲しくなる
。
→ ○
とか、
1匹狼。
俺に構うな
。 → ×
2人でいるのが好き
。
束縛して
→ ○
とか、
睨んでる → ×
睨んでない → ○
とか(笑)。
なんとなく、見た目
威圧感
があるのだけど
本人は狙ってやってるわけじゃないみたい。
涙もろくて、寂しがり屋で
誰でも持ってる弱さを、必要以上にに持ち合わせている
どちらかというと繊細な男なんだと、あたしは思った![]()
イビキとか、気になることも見えてきたりしたけど、
強い面と弱い面、どちらも人間らしくて好ましく思った。
(ケンカはまだないけど)
あたしが機嫌を損ねたりしても
「どうしたの
何考えてるの。
何かあるんだったら言いなさい。
言わなきゃ分かんないでしょ
」
そう言って、冷静にたしなめてくる。
その内あたしも怒っているのがバカらしくなって
「すごく下らないんだけどさ~・・・・」
と言いながら、なんだか笑いがこみ上げてきちゃう。
「ふんふん、・・・・はははっ
そうかそうか≧(´▽`)≦
ごめんごめん。俺が悪かった。
へぇ~、すみれはそういうことで怒るのか~( ´艸`)」
な~んて、軽く解決されてしまう。
そういうのも、とても心地よかった
。
あたしは戸惑いながらも、主任
への愛情を
日に日に深めていっていた。
毎日、元彼Pのことを考えずにいられない自分を後ろめたく感じる中で
危なっかしい不安定なバランスで、日常が保たれていたの。
そんな時だった。
仕事中に突然、あたしのケータイ
が、
かつてよく耳にしたあのメロディー
を奏で始めたの。
ん![]()
なんだっけ・・・コレ・・・
そう思ったのはほんの一瞬、
あたしの心臓は、鷲づかみにされたように
凍りついてしまった・・・
(((゜д゜;)))!!!!
「着信 : (元彼)P」
![]()
たらららた~らた~ら~らら~
たたったた~らた~ら~ら~ら~たら~
たら~ら~たら~![]()
![]()
![]()
たらららら~らた~ら~らら~
たたったた~らた~ら~ら~ら~たら~
たら~ら~たら~![]()
![]()
(↑もうええっちゅうに
)
あたしはパニックになって
電話を掴み取り、すぐに出た![]()
「も・・・もしもしっ
」
「あ、もしもし・・
」
聞こえてきたその声は・・・・・・・・。