2010年12月4日(土)

徹夜明けの夫と駅で待ち合わせをしてクリニックへ向かった。

10時から診療開始で、ちょっと前についたんだけど、すでに20人くらいが行列で
順番待ちをしていた!!

土曜は予約制じゃないからみたいだけど、不妊治療をする女性の多さをこの場所でも
痛感した。


さて、今日は院長先生ではなく、女性の先生にご縁がありました。
この女医さん、友人に雰囲気がそっくりで親近感がありました。

夫とともに、これからの治療について質問したり説明をうけたり、とても丁寧に対応
していただいて印象は◎です。
卵管造影検査について、「検査うけてみますか?ご希望でしたら言ってください」と
いう対応で、これまでのクリニックの対応との違いを肌で感じた。
今までのところだったら、有無をいわさず「はい、次は卵管造影しますんで、予約を
とっておいてください」というところだろうに。

先生に質問したこと、説明があったことは・・

・39歳であっても、タイミング方からスタートすることはできる。
・3回、とか3ヵ月という「3」という数字が、ステップアップのキーになることが
 多いとのお話。
・不妊の原因は調べても分からないことが8割あるとのこと。⇒これにはちょっと驚いた。
・不妊治療をした人の妊娠は2割程度とのこと。
・不妊治療医師にも2通りあって、なるべく自然派と薬投与などで積極的派とがあるらしい。
 ここの先生は自然派とのこと。
・卵管造影をするのなら、再度クラミジアの抗体検査は必要とのこと


このような話を聞いた上で、私たち夫婦の希望を伝えた
・まずタイミング法からはじめて、やりたいと思えば人工授精までを考えている。
 体外受精は考えていないということ。
・期間は半年間を考えていること。
・タイミング法をまず3回やってからその先のことを考えようと思っていること。
・ホルモンにフォーカスして検査も受けたいこと。


◆今日の診療
内診で卵胞の状態をチェック。
どうやら昨日あたり(14日目)にすでに排卵していたらしい・・・(^▽^;)
でも、排卵検査薬には陽性反応はでてなかったのにな~ 計測の仕方に問題あったか??

今回は右側卵巣から排卵した形跡あり。

血液検査結果は、
 LH ⇒ 1.98 (排卵後なので低い数値)
 E2 ⇒ 136.6
 PROG ⇒ 9.13 (排卵後に出てくる黄体ホルモン 数値が高いのでやはり排卵後ということ)


◆タイミング
昨日(14日目)に排卵だったとすると、タイミングをとったのが2日(13日目)だったので
いいタイミングだったということ。

結果はさていかに??

次回の通院は、生理がきたら1日目から7日目までの間に採血をすること。


精神的にあまりプレッシャーを感じずに通えそうでよかった。
ひとまずこの転院は成功!!やった!
このブログは、39歳の私がこれから半年間やろうとしている不妊治療について
書いていきます。

個人的な治療日記のようなものになると思います。



◆私たち夫婦のこと

実は私としては何年も前から子供をもたずに生きる、という方向を向いていた。
小さいころから、子供を持つことに否定的なイメージが強く、自分から積極的に
不妊治療をしようなんて思わなかった。

「いてもいなくてもいい」と口では言ってきたが、心の中では「できたら困る」
と思っていた。

子供がほしくてしょうがない人からすれば理解不可能なことだと思うけど。。。



でも、夫は違うんだな~これが。

彼は子供が欲しい人。

夫と気持ちを添わせようと、自分に無理をさせながら何回かクリニックに通い
検査をして、タイミング法をちょっとだけやったりしたけど、自然にフェードアウト
してしまった。


子供のことについて私と夫の間では何回も何回も、真剣に話をしてきたけれど
二人の気持ちがぴたりと合うことはなく、気分がめいってくると「離婚」という
ことすら考える始末。

お互いに「私じゃなくて、子供好きの女性と結婚したらよかったね」と嫌味まじに
捨てゼリフ行ったりね。

夫は自分の仕事が忙しく、昼夜逆転の生活のため、私をいつも一人にしていることへの
負い目があり、「ぼくみたいなライフスタイルの人じゃなく、ふつうの人と結婚して
いけばいまごろsumireも子供をもって幸せな家庭を築いていたかもね」と言うし。


そうそう、私が子供をもつことに不安を感じる大きな理由の一つが、夫との生活時間が
合わない「すれ違い夫婦」だってこと。

子供がうまれても、まるで母子家庭みたいな寂しいイメージしか私にはわかなかった。
「孤育て」という言葉が私の恐怖感をよく表していると思う。

そして、別の理由は夫の家族のこと。
姑さんに対しての感情面でのわだかまりも大きな理由だった。

あとは、小さいころから持っていた、「私は、●●ちゃんのお母さん、●●さんとこの奥さん、
●●さんとこの嫁、ではない自分として生きていきたい」という強い思い。
子供をもつと、女性は多くのものを犠牲にする、「家」というものに拘束されるって
いう恐怖感が強かったんだよね。

それぞれの理由については、またおいおい自分でも見つめ直していこうと思う。



◆いまからなぜ不妊治療を?

海外から帰国して、仕事もやめて、リラックスしたのかな。

「子供がいてもいいなーと思う気持ちがでてきたんだけど・・」って
水を向けてしまったのは私なんだけど・・・汗

そりゃ、そんなこといったら、子供がほしい夫がだまっているわけはない!!


それに、不思議なことに私の中にも子供がいたら人生充実するかもしれない・・という
思いがでてきている。

しかし、いざクリニックに通って治療を始めるか、という話になると、恐怖のかたまりが、
私のエゴが怪獣のように発狂して、

「私の年齢をわかって子供ほしいと言っているのか?」

「もういい加減に子供のことから解放してよ」

「そんなに無理強いしてまで子供がどうして欲しいのよ?」 などなど

涙流して夫に八つ当たりする有りさま。(ノ◇≦。)


かと思えば、大葉ナナコさんの本をよんで、勇気もらって恐れが少なくなると
「39歳でも妊娠できるかも、産めばなんとかなるかも」と思う自分もいる。


最近は、こんな感じで、まるで二重人格者みたい。


結果、子供ができるかどうかはわからないけど、夫のほしい気持ちにより添うことが
これからの二人にとって必要だと感じている。

彼は「夫婦が同じ方向を向いてやっていく」ということを、強く欲している。

子供ができなければ仕方ないけど、その経験なしにあきらめることはできない、と
いうことらしい。

その気持ちはわからないことはない。


世間で不妊治療をしている夫婦は、「夫が不妊治療に協力的ではありません」と
悩むことが多いみたいだけど、うちの場合はその反対だ。

きっとうちの夫は「妻がなかなか子供を欲しいと思ってくれません。不妊治療にも
前向きではなく、ぼくは子供がほしいのにいったいどうしたらいいのでしょう」と
だれかに訴えたいに違いない!!


*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆


ま、こんな状況の中、半年間と期間を区切って、不妊治療に夫婦で向かいあうことに
なったわけです。

体外受精は二人とも考えていないので、タイミング法と人工授精まで。

しかし、夫の精子くんには問題がないので、人工授精する必要があるのか疑問だけど、
彼はやってみたいと思っている様子。

明日、新しいクリニックに二人で行って、私の年齢の場合どういうステップアップ案と
なるのかを聞きに行きます。


*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

結果がどうなろうとも、もう天に任せようと思います。

これからの半年間は、私にとっては根深い妊娠・出産・子育てへの恐怖、ネガティブな
思い込みを取り払い、この先、ニュートラルな女性として暮らしていくためにも
必要な時間。

夫にとっては、「夫婦が同じ方向をむいて協力してがんばった」「やるだけやった」
ということを心に刻むために必要な時間。

だから、夫婦どちらにとっても、長い目で人生をみたときにに不可欠な時間に
なるはず。


さあ、この私がどう変化するのか??

もしかして、「子供が欲しくてたまらない、体外受精もする」っていう風になっちゃったり
してね(@Д@;


明日、隣町の「Sクリニック」へ行ってきまーす!!