鮭を焼いてほぐす。
さて、準決勝。
どうしても勝ちたい一戦。
先発はもちろん左のエースです。
2回までまたまたパーフェクト。
2回裏に2点を先制して、イケル!・・・かも!
ところが、その攻撃中に3塁にスライディングしたとき
背中を痛めたということ。
3回表から・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・右のエースでいくんだろ・・・・当然だよ・・・
・・・・・・・・ところが・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・困った時のK君再々登場です。
何とかしのいでましたが
エラーも重なり、最終回までに3失点。逆転されてしまいました。
さあ、最後の攻撃。
1アウト1、3塁で困った時のK君の打席。
え?
盗塁のサインはいいのですが
3塁ランナーに対して
「投げたらGOだ。」
って思い切り言っちゃってます。
相手に聞こえてるでしょ、それ。
やはり見破られて
というこばれてて、2塁に送球するかと思われた球は途中でカットされて
ホームへ。
憤死です。
2アウト2塁。
ここで困った時のK君はセンター前にはじき返してくれました。
よし!
ランナーは足の遅いファイターA君。
3塁ランコーのボクは止めました。
ストップ!ストップ!ストップ!・・・・
・・・・・何回言ったか覚えていませんが、
・・・・A君、全く聞かずホームへ・・・・・余裕で憤死・・・・ゲームセット。
泣きじゃくる、A君。
静かに涙を流す困った時のK君。
これで4年生+困った時のK君の最後の戦いは終わりました。
閉会式会場にとぼとぼ歩いている時
左のエースがいたから、話しかけました。
「ナイスピッチング。」(相変わらず責任全うできなかったけど)
「うん、一人もランナー出さなかった。一番失点が多いのはKだよ。」
・・・・・・・・・・ブチッ・・・・・
なんということでしょう。この道具も仲間も大事にできない問題児。
そのくせどこが痛い、あそこが痛い、投げたくない、うるせー・・・・等々、気分次第に
剛球エース・・・・が吐いた言葉。
ボクは呆然とその場に立ち尽くしました。
ま、えーか!
それもこれもボクたち指導者が指導しきれなかったってこと。
自業自得。
そしてその範疇にないことについては、ご父兄の自業自得ということで。
それ以上は存じません。
3試合全てで登板し
最後の試合ではバッティングでも一人気をはいたK君は
間違いなく最優秀選手です。
K君は私の息子です。
帰ってきてから
強く抱きしめました。
よくやった。よく頑張った。
グランドではできない、親子のハグができました。
少し泣けた。
K君頼みの4年生チームは今後は高学年チームに合流します。
ワタクシは引き続き、K君と低学年チームで野球やります。
来年、また熱い戦いができるよう
素敵なチームを作ります。絶対に。


