『海外行ったときにぃ~』
『旅行会社勤めてるときぃ~』
『外資に勤めてるときぃ~』
って、日頃傍若無人にお喋り続けてる女子が
海外からの℡に対してあたふたして
ワタクシに回されました。
ざけんなよ、ペラペラじゃねーのかよ、テメー・・・・
・・・って内心では知りうる限りの呪詛の言葉をつぶやきながら
『はいはい、出ますよ』
と善人面ぶちかましてしまいました。
ナニイッテルカわかりましぇんでしたが
どうやら上席者の携帯電話の番号を教えろという内容のような気がしたので
『ゼロ、ナイン、ゼロ・・・・』
・・・って一方的に番号読み上げておきました。
すると
『What about・・・・・・・・』
って何度もおっしゃってきたのですが
聞き取れなくて完全無視して
『OK、OK! It's OK! Thank you for everything!』
って、強引に締めたら、相手様から
『あ、コイツに何言っても無駄なんだ・・・』って吐息が聞こえてきて
何とか逃げ切りました。
電話で思い出したのですが、昨夜自宅で
・昔の部長から℡あり。
・もしよろしければ折り返し電話を。
という伝言がありました。
その方、ボクがこちらに転勤になるときに
住まいを一緒に探してくれた部長です。
でもそのあと直ぐに大降格になって、さらに退職に追い込まれました。
10年ぶりです。
電話すると
『こっちに呼んじゃって、苦労したでしょ。10年たったからあやまりたくて』
って主旨でした。
ま、こちらとしては
『いやいや、感謝してます。全てがいい経験になったからこそ
今があります。おかげさまで楽させてもらってますよ。』
って心にもないことを答えときました。
でも実はボクが憤慨してるのは
飲んだくれて池袋のど真ん中でディープキスされたこととか
どこかの帰りに
『じゃ、どうする、どこに入ろうか?』
って飲みに誘われて
『いやいや、今日はちょっと都合が悪いんで』
ってお断りしたら
『なんだよ!だったらここまでお前と一緒にいなくても!
帰る!会社に帰る!他の奴といくから!』
ってブチギレられた器の小ささです。
他にもゴルフ帰りに我が家に寄って
そのまま飲んだくれて、
ボクやまだ初々しかった妻に説教ぶっこいたあげく
泊まっていきやがって
後から妻に
『なによ、あの人。気持ち悪い!二度と連れてこないで!』
って言われたことも印象深い一件です。
両刀使いで
飲んでると太もも撫でまわしてきたりとか
聞いてもいないのに
どこどこに低料金で素晴らしい人妻風俗があるとか
どうしようもないこと教えてくれましたよね。
ま、そんなこんなで
疲労困憊の日曜の夜に気持ち悪いことをいろいろ思い出しながら
元部長氏は聞きたくもない思い出に浸っているご様子です。
きっと彼が待ち望んでるであろう言葉
『じゃ、今度一杯いきますか!』
ってのを、めんどくさくなったから発して差し上げて
『ま、じゃー仕事もそこそこ忙しいのでこちらからご連絡申し上げます』
ということで。
このまま、永遠のさよならをするつもりです。
ディープキスの復讐は放置プレイということでね。
ワタシは英文学専攻派です。
全くしゃべれませ~ん!
元気です。
どんなときも。