競馬で惨敗して

夕飯の食卓につく。



俳句、川柳、詩…私の作品集
いかにも慌てて作成したと思われるバースデープレゼントを子供たちから受け取る。



俳句、川柳、詩…私の作品集
長女。



俳句、川柳、詩…私の作品集
長男。



俳句、川柳、詩…私の作品集
同志(次女)



食事中、邪魔者同志の次女の様子がおかしい。

そして泣き出す。


「・・・どーしてケーキないの?」



・・・・同志よ・・・・ごめんな、ごめんね・・・・

ボクだけは、ボクだけは家族と認知されていないみたいなんだ。

・・・だから・・・・何もないんだよ。



普通に飲んで食って、茶碗洗った。


誕生日だからって後片付けは免除されない夜であった。