オフィスにいて
誰も電話に出れなくて、慌てて受話器を上げると
「お客様相談室」の回線。
(し、しまった!・・・)
・・・と、若干後悔しながらも対応。
・・・それで・・・
そのお客様ってのが、明らかにおばあちゃんでして
話が脱線してばかりなんです。
それでいつのまにか全く関係の無い話をしてたりして。
「・・・その話はヨシとして・・・」
とか言えないんですよね。
思わず聞き入っちゃって
しかも、その関係ない話をさらに
自ら発展させちゃったりして。
そんなこんなで
いつのまにかすっかりおばあちゃんと馴染みになってしまって
そのおばあちゃん、いろいろお困りのようなので
ご自宅にお邪魔して、いろいろ解決した差し上げた方が
いいのではないか・・・(横浜にお住まいだし)・・・と思った次第でした。
やっと電話を終え
商談時間が迫っていることに気付き
慌てて社を出ました。
地下鉄を乗り継いで、茅場町へ。
何とか息を切らしながらもお取引先のオフィスに
時間どおり間に合いましたが
本日、大変湿度が高くて
汗びっしょり・・・。
「・・・そ、そんなに暑いんですか?今日は・・・」
「え、ええ。そりゃあもう・・・。まるで熱帯ですよ。」
「そうですか。(あっさり) お忙しそうですね。午前中はどちらへ?」
「ええ、あのー。横浜方面におばあちゃんがいまして、ちょっと問題解決に
・・・・・・、あ、電話でですけど・・・。ま、まあ、いいんです・・・。」
(とっさに口走ってしまいましたが、相手様にはほとんど意味不明・・・)
「・・・おばあちゃん?・・・問題解決?・・・」
「・・・あ、意味不明ですね。ごめんなさい。」
「ええ、そうですね。」(あっさり)
実はとってもおばあちゃんのことが気になっているのでした。