いつもありがとうございます


私も10年程前、我が子が不登校になり、悩んでました。

今は削除していますが、当時アメブロで悩みを書いて共感し励ましてもらえたりしました。その節はありがとうございます。


不登校って、先がみえなくて、つらいのですよね。当の本人さんも家族も。朝起きてくるのか、今日は学校行くっていうのか、やっぱり休むのか、一喜一憂。


「人生80年の中で、だった一日、学校休むっていって学校いかなくても平気だよなー」って、休むって言われる度に、自分に言い聞かせてました。

学校いけなくても、本人が元気なら良しとしよう、と。



不登校になってしまったら、まずは、その現実をきちんと受け入れてあげること。

そうすることで、本人も安心するようです。


後々、本人からわかってもらえなくて辛かったと何度も言われました💦

「学校行けーっ!!」って親が騒いで、こどもとたくさん衝突しました。

本人も行きたいけど行けない、と。


学校の先生にも、お世話になりました。スクールカウンセラーの方にもお世話になりました。


不登校になって、学校に訪問して、先生から言われた言葉

「あの子は必ず蘇りますよ!」

涙が出ました。


度々、親であるわたしだけが、学校を訪問させてもらって、先生やスクールカウンセラーの方とお話し聞いてもらったりアドバイス受けた時間というのは、ものすごく価値あるものでした。



修学旅行行けるのか問題もあり、不登校の親御さんだけの集会もありました。

旅行準備はするけど、当日の朝になるまで、本人が行くのが行けるのか、行きたくなるなるのか、わからないという話。


そういうこともあることを学校側はきちんと理解して事前に準備しておいてくださっていました。

もし、当日休むという時は何時まで連絡くださいみたいな感じだったと思います。


あ、結局、無事に修学旅行行けました、



不登校になっている時こそ、好きな事を楽しむ事が必要だとスクールカウンセラーの方は言ってました。

なので、好きになったアイドルのライブに家族で足を運んだり、外食を楽しんだりしました。

学校に行く事以外で本人が楽しめそうな事をしたり、平日にの免許更新に連れて行ってみたり、その時にしか出来ない事をしました。何か用事を作って、外に連れ出したりしました。


あの当時の私は心労もあってか、肉が食べられなくなり、体重も落ちてました。豆腐ばっかり食べてました。体重は落ちても、一度風邪をひくとなかなか治らなかったです。




不登校を経験した我が子の現在は、おかげさまで、社会人となり、会社員してます。




信じてあげること。


これがいちばん大事だったかもしれません。


いま、書いていて思いましたが、不登校じゃないけど、今現在の我が子に対しても言えますね。

違った悩みで色々口出ししたくもなりますが、もう大人なので、そっと寄り添うこと。あまりにはみ出た言動のときは、やはり口喧嘩になりいまだに衝突はしますけどね💦


こどもはいくつなってもこども

悩みの内容はかわるけど、子育てというのは終わらないのでしょうね。


これも、親になれた証。



読んでいただきありがとうございます😊