みなさん、おはようございますクローバー



今日も、ぼちぼちいきましょうニコニコ





さて、タイトルにある人生に、寅さんを。「男はつらいよ」名言集2



今日はこの本の紹介をさせて下さいねキラキラ




ちょっと長くなりそうですが良かったら

最後までお付き合いいただけたらいいなニコニコ






この本は、私が一番、辛かった頃、、

お友達が私に贈ってくれたものです



あの頃は私は30代で持病が再発したときのことでした。。



同じ時期に母は重い病いを患っていました



母は私の身体のことを心配し自分の病気のことは



言えずにいました。。



私は母が違う病気で体調が悪いと伝えられていて



もしも、今、私が居なくなると知ったら

娘(私)はどうなってしまうのだろう、、



そんな気持ちから言えなかったそうです



でも、どんどん痩せて弱っていく母、、



お母さんおかしいよね?本当は何の病気なの?

兄に聞きました。。



「もう助からないんだ」兄の言葉が冷たく刺さりました



母は亡くなりました



その頃は子も小さく必死でした

夫と子がいたから頑張れたと思います

身も心もボロボロってこのことを言うんだ

と思いながら必死だったことを未でも

覚えています



この本が突然、届いたときは

驚きと、、その優しさに、、

ありえないぐらいに泣きました



久々に読みたくなりページを開いてみると






え?子が小さい頃に描いた落書きが!



久々すぎて忘れていました!とても、ハッとさせられました



きっと、2歳ぐらいだろうなぁ、、



なんて、なんて、可愛い絵なんだろうか泣き笑い



あの頃が一気に蘇り



涙がドバーっと溢れてきてしまい悲しい



泣き虫が発動してしまいました



そして、ページを進めると、、










今、幸せかい。




たったこれだけの言葉なのに。。



あの頃のこと、私が子供のころのこと



次々と溢れだしていきました








寅さんの言葉は今もあの頃も

私の心に深く深く入っていきました




子供のころ、


「おかあさんが、死んじゃったらどうしよう」

と母の前で泣いたことがありました


「大丈夫よ、その頃はね、あなたにはちゃんと

大切な人と子供がいるからね。」



母の言葉は本当にその通りになりました



そして、私が母になり、

昨夜、子から「お母さんが死んだら、、怖いよ」

と言われました。。



あの頃の私が母になり、、

そんなふうに言われる日が来たんだ、、

不思議な気持ちになりました



なんて、言えば良いのだろう?

何と言えば子が安心するだろう?



私は母と同じことをそのまま話していました



うーん、これで良かったのかしら?



でも、、









この満面の寅さんの笑顔と言葉に



よっしゃ!



って気合いが入りました愛飛び出すハート



母は、ひとことで言うと



心が綺麗で愛のかたまりみたいな人でした



母のような大人にまだ出会ったことがないかも(笑)



ずっとずっと憧れで大好きな人です



母の子供に生まれてきて本当に良かった赤薔薇




ただ、お見舞いに通っているときに

母に「今までありがとう」と言えずに、、

母と別れるのが嫌で最後の言葉になってしまうのが怖くて言えなかった言葉です、、




やっぱり生きている間に

今は、たくさん、「ありがとう」を言った方が

良いなと思うし言うようにしています。




   クローバークローバー全ての人に感謝ですねクローバークローバー







誰かの心が、この本で救われたら

いいなと思います。

きっと友達はそんなふうに思って

贈ってくれたのだと思います

私もそんな人になれたらいいです

他にもたくさんステキな言葉で溢れています

(きっと知ってる方は多いと思いますが)




私は懲りずにずっと母に

会いたいと毎日思ってます

マザコンです!(笑)




何だか朝から こんな話をしてしまい

申し訳ないです。。

昨夜、この本を読み思いが溢れて、、

綴りたくなってしまいました




    ピンク薔薇最後までお読みいただき

       ありがとうございますピンク薔薇