アクセスカウンターを見ていると
結構アニメネタを見てくださってる方が多いのでアニメ批評をしたいと思います！
今回は
セーラームーンCrystalは何故爆死したか。
私は旧アニメファンで原作批判派
(なので自然とCrystalサゲです)
見ずに批判は出来ないので1話を見させて頂きましたが、本当に苦行でしかないわwww
申し訳ないけどCrystalを擁護できる部分は
OPだけ。ももクロ頑張った！！
以上！
では、冷静に見ていきましょう。
一番はじめに言いたいのは作画
国内AAAタイトルアニメに5392みたいな外注を使うな。
これがプリキュアより後に出た作画とは思えないレベル。新規の客もドン引きでしょう。
原作に忠実が作戦失敗
Crystalは良くも悪くも原作にとても忠実なのです
原作は なかよし から出ていますのでおそらく当時8歳から10歳ぐらいまでの子が対象だったのではないでしょうか？
そして同時にアニメも始まっていくのですが、こちらは年齢層をぐっとさげて2歳ほどから5歳ぐらいの漢字が読めない層も取り込む予定だったと思われます。
それがアニメが爆発的大ヒット。
原作こそセーラームーンではありますが同時展開なのでアニメはオリジナル要素がかなり多いです。
その点もありオリジナル脚本がヒットした事が許せなかったとの噂。(これがCrystalの敗因)
たしかに必殺技の名前とか、違うし。
(ここらへんは音声にする為の聞き取りやすさや覚えやすさの為と思われます)
原作のターゲットってもう既に30半ばになりますよね？？
その層がアニメグッズに金落とすかって言われたら、落とさないんですよ汗
一般層の30代半ば は既に結婚していたり子供がいたりするので趣味に使えるほど余裕はないのです。
その点アニメ派は20代半ばから後半。
30代に比べればお金が自由な層である事に間違いはないですね。
また、原作の年齢層が若干高いからか中2という設定に無理がある大人感 なんですよね。
(これがこのままCrystalにも出ちゃう)
アニメの中2っていうのがまさにリアルな中2で子供らしい正義感とおっちょこちょい感
でも背伸びしたいお年頃 が良く出ていました。
月野うさぎのバブみ感
バブみ感って簡単に言っちゃいましたが、
もっと深く言うと人間としての成長を凄く感じたんですよね。
無印の14歳から18歳になるまでに、未来の子供であるちびうさを交えて 母 というものになったと思うのです。
泣き虫うさぎ から人類を守る強い母 というか。
これは現代人にも言える話で
女の強さっていうのは力とか仕事とかじゃないのです。全てから守る強さっていうものが女としての強さだと思っています。精神的？というか。
とにかく私は月野うさぎに強い母性を感じていて、そんな母になりたいな と思っています！
(蟹座の女だからなんだろうか汗)
ここらへんは まどマギのまどかちゃんにも通じるものがあると思います！
その他 人間味のあるキャラクターがCrystalでは感じる事が出来ませんでした。
セーラームーンのテーマは？
Crystal及び原作は全体的に恋愛要素が強いな、と感じましたが
先程も話したようにアニメは月野うさぎの成長物語であり、恋愛というのは通過点なんですよね。
それを通り越えて、家族愛や仲間愛 みたいなものがテーマなのかなと思っています。
この画像は月野一家が温泉旅行に行くお話で、うさぎちゃんが家族をとても大切に思っている事が語られます。
家族を妖魔から守る みたいな事が地球を守る みたいな大きな愛になっていくのです。
また、各キャラも 美奈子ちゃんの失恋とか
マコちゃんの惚れっぽい性格とかレイちゃんの雄一郎とか
それぞれ色んな恋模様もあったりします。。
企業は嘘をつかない。
グッズ展開ですね。
これは全アニメに言えます。
製作陣がどれだけ無理くり推そうとも、企業っていうのはバカではないので汗
何を使えば買って貰えるかを考えます。
これらの商品は2.3年で発売しているグッズですが圧倒的にアニメ版が多いです。
勿論Crystalを使っているところや、原作を使っているところもあります。
しかし圧倒的に旧アニメばかりです。
武内、現実みろw
と、ここまで熱く語りましたが
ぶっちゃけた話 この脚本家の榎戸さんが大好きだってだけなんですけどwww
そういえば、はるかとみちるの百合設定も榎戸さんの設定なんだろうか？
エヴァのカヲルとシンジ
ウテナのじゅりとしおり
などジェンダー問題を入れたがるよね
劇場版も出るらしいですが、
何処まで爆死を伸ばせるか みものですねw