奇跡を上まわる奇跡と題して書きました、少し前のブログの女性のその後を綴っていきます。
経過としましては、10年前にしこりを見つけ右乳癌で手術します。その5年後に卵巣癌が見つかり卵巣、子宮や腸の一部を摘出します。
抗癌剤治療をしていましたが、1年後に卵巣癌再発、続けて抗癌剤をしますがまた1年後に卵巣癌の再発が見つかり、
抗癌剤治療の副作用も酷く治療の限界を感じ、病院治療を一切断つ決断をします。
こちらに来る前は病院より、「早く入院してください」と早急に緩和ケアを勧められておりました。
緩和ケアとは癌の診断時、治療中から全ての患者さんが受けることのできる、痛みやからだの苦痛、気持ちの辛さを和らげるケアのこと、とあります。
もうこちらへ来て今月下旬で2ヶ月になります。東北より泊まりがけの施術をしています。
初回の施術を終えた翌日(こちらの施術日以外は遠方ですので遠隔治療中です)に痛み止めのモルヒネ内服の事実を知りました。
先生のアドバイスで極力内服しないように促しましたら、数日後にはモルヒネを断つことが出来たのです。今までは痛みの度に使っていたのにあっさり手放せたのです。
彼女が初めて治療に来られた時には、転移が肺と肝臓と脾臓に広がっており癌の腹膜転移、腹膜播種で腹水が溜まり苦しそうでした。
その腹水ですが、腹水を抜いてもらおうと後に病院診察に行った際には「お腹は全て癌です」と言われたようです。
そのぱんぱんだったお腹も、回を重ねる度に段階的に凹んでいくのでした。肺に転移した癌の影響で最初の頃は「呼吸が苦しくて」と言っていたのもいつの間にか苦しさもなく、落ち着いた呼吸になり苦しさを訴えなくなってきているのが現状です。
その頃より好転反応らしきものが、出てきたのです。
自然療法を受けた後に現れる、身体の自然な反応が好転反応です。
症状が好ましいほうへ転ずる際に、一時的に悪化したり
または不定愁訴が出現することで、慢性疾患を持っている場合に起こりやすい反応です。この好転反応症状が出るのを境に体調が好転していく、改善していくと言われています。
それが彼女の場合には、胃が活動的に施術により刺激を受けて嘔気、嘔吐が出始めてきたのです。身体が良い状態のときに戻ろうと必死に反応が出てきているのです。
とても辛そうで見ていて本当に、切なくなってきますが治癒するためには通らなければならない過程です。
本当に良く耐えぬいておられます。これから益々身体の好転反応が盛んになるかなと予測されます。
そしてつい最近では、腰のところの棒状の転移しているであろう癌のところの施術をすると、少し前までは彼女は凄く痛がる様子があったのです。
しかしそこの部分の施術を一昨日したときには、痛みを訴えてこなかったのです。
これは転移していた癌が消失しかかっている証と言えるでしょう。本当にこんなに早く効果が現れていく方は珍しい、と先生も言っております。
全ての方へこのように早い段階で高効果を与えて差し上げたいのですが、やはり個人差は必ずありますので御理解頂きたく思います。
◎病院では治療の難しい癌や難病や生活に支障をきたす病の方にお伝えしたいことがございます。
このような病に高い効果を与えるのには先生の癒しの超能力の他にご自身の強い必死の思いが必要です。
癌や難病などに奇跡の高効果を与えるのには数回の施術では治すことは出来ません。病の重症度や個人差にもよりますが、完治に至るまでには数ヶ月から1年以上または数年ほどかかる場合もございます。簡単には容易にはいかないということをお考えな上で施術をご検討ください。
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