転移性の肺腺癌の方の奥様が昨年に、必死で泣きながら電話ををよこして来たのです。この奥様は霊感が少しあるようで一昨日に旦那様が黒い影で覆われた怖い夢を見たそうです。そのときに(もしかして死んでしまうのかも!!)と言う悪い予感がしたのを機に色々調べられE先生のHPに辿り着いたのでした。
肺腺癌は、他の肺癌の種類よりも発生頻度が高くおよそ半数が腺癌を占めるそうです。転移しやすい場所は脳や骨、他の場所の肺やリンパ節のようです。
この方もリンパ節転移があり、背中のしこりや違和感や痛み、顔色も良くなく血行不良もありました。先生の所へは週二回ペースで施術に来られていました。「治ると信じていつも来ています」と言って下さっていました。
この方のような起きたことに悔やまず悩まず余計なことを考えず、そして変に疑うことなく全てをお任せする感じで居ると良い効果が現れ易いのです。それに加え大事なことは、本人の絶対に治りたい、という強い意思です。
この方が通い数ヶ月経った頃に、効果が現れ始め背中の違和感が改善して血行も良くなっていったのです。70代の男性なのですが肌に艶が出て若々しく見えるようになったのでした。
奥様も先生がサービスで顔や肩、背中などを施術すると肩こりが取れて顔の肌が輝き引き締まり、なんと50代と言っても間違い無いくらいに変わったのです。(先生は女性の方へサービスで顔などの施術をされるのです。その度に皆様何らかの良い変化、効果が現れます)
御夫婦共々安心しきっておられ、自覚症状が消えかけたことで心境の変化がありだんだん、もう治った、と思うようになっていたようです。もう少しでここに通わなくてもよいな、と度々漏らしておられました。
E先生は「癌は小さくなっているようですが完全に消失した訳ではないので、一応病院で検査をしてみて今後を判断されることをお勧めします」と提案しました。
そして違和感や痛みが良くなったというと、きっと転移したものが消えかかったことも考えられました。が元々のガンが有るため完治には至ってないようでした。
がその後に本人よりお断りの電話がありました。今までの痛みなどが改善すると「もう治ったかな」と勘違いする方も居るのですが決してそうではないようです。もう暫し辛抱強く通われていたら癌が全て完治に至ったかも知れません。
ですがしかし、これも本人の考え方や決断が全てですので仕方ありません。その後連絡が無いため今の状態はわかりませんがご無事を祈りたいと思います。