この方の最初の体の状態は、硬直があり何となくぎこちない動きの左腕と、足は杖をつき装具を着け爪先立ちでやっと歩ける程度でした。

足首の麻痺が特に強く動かそうとすると痙攣を起こし足を床に下ろせないのです。

E先生は足首痙攣を抑える施術から始めました。

その後何回か通ううち、足首の痙攣は施術の度に無くなっており、殆ど痙攣無く足裏を地面に付けて歩ける迄に回復しました。

左腕の方も仰向けでは前後左右の動きが出来ますが、体を起こした状態だとぎこちない動きになってしまうのです。

先生はなるべく日常生活では動かしにくい左腕も作業に加えると、

自然に左腕を使う様になるとの事ですが、どうしても動く右腕1本でこなしてしまうのだそうです。

この事に注意して意識を向ける様にアドバイスしましたが、どうしても癖が抜けない様です。

他の脳梗塞の方に比べ痙攣以外は、動きが良い方なのでどんどん正常へ近づいていくのは時間の問題だと先生は話されておりました。

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