旅するお手当て屋さんとして
各地で皆さんを笑顔にしながら
畑で大好きなハーブを育て
ある時はうたをうたい
たまに踊ったりもしています
ひでこです
さて、本日から本題となります。
遡ること35年前のちょうど今頃でしょうか。
記憶が曖昧ですが、小学5年生の秋と記憶しています。
その頃は、
熊本県球磨郡多良木町の
自然豊かなところに住んでいました。
3大急流球磨川が流れる町でした。
我が家は、親の仕事で、小中高全部2校づつ転々としてきた、いわゆる転勤族。
多良木町には、小3～中1まで住んでいました。
その頃の私は、
帰ってきたらランドセルを放り投げて、外に遊びに行ってしまう。。
そんな野性児でしたｗ
遊ぶこと大好き
自然が大好き
ままごとよりも、外で体動かして遊ぶのが大好きでした。
よく自転車でどこまでも遊びに行ったり、
会社の階段下に基地を作ってはお父さんに壊されたり、
洞窟探検したり、川で泳いだり、釣りしたり、
潜って魚突いたり、木登りして落っこちたり、
男の子みたいでしたね～ｗ
5年生からはバレーボールも始め、クラブ活動は陸上水泳。
スポーツも大好きでした。
そんなある日
トイレにて真っ赤な鮮血
生理？。。。じゃなさそう。
何？？？
子ども心にドキドキしました。
親もさぞかしびっくりしたことでしょう。
それからは、病院巡りの日々でした。
近くの病院ではわからず次の病院へ。
その辺の記憶が曖昧でどこをどう回ったのかは覚えていませんが
最終的には、熊本の大学病院まで行き、
やっと潰瘍性大腸炎と診断されました。
その後は市内の専門病院へ通うことになります。
それからというもの、
大好きなスポーツを止められ、
食事制限が始まり
それまでと違う日常が始まりました。
給食も食べれずお弁当持参。
定期的に熊本市内まで母と電車で病院通い。
母とこの電車に乗る時だけは、実は少しうきうきしていた自分がいました。
今思えばのんきな子どもでしたが
徐々にやせ細っていく自分
回数が増えていく腹痛
とまらない下血
それによる貧血
どんどん膨らんでいく疑問
難病って、、何？
自分は病気なんだと認めざるを得ない状況へと
追い込まれていったのでした。。。
何よりも嫌だったのは
検査の時の浣腸と内視鏡
痛い苦しい恥ずかしいでいっぱいでした
薬も、でっかい錠剤サラゾピリン。
小さい錠剤でも苦手だったのに
半分に割って飲むのですが、よけい喉につっかえそうで怖かったのを覚えています。
ステロイドを服用した時は
顔がパンパンに腫れました
それでも、病状は変わらなかった。。
お腹が緩い時が多かったのですが、
ガスがたまる病気なので
学校でトイレに行くのも嫌で我慢したり、
友達に病気の事、ちゃんと話せなくて誤解されたり、
楽しくなってきたバレーボールを辞めたのも、
みんなに続かないって思われたかなって思ったり
どんどんマイナス思考が増えていました。
このころの写真を見ると
同じような笑顔の写真が多いのですが
笑ってない
自分で嫌というほど感じていました。
作り笑顔が始まった時でした。
でも写真を撮るのが好きな母にカメラを向けられると
笑顔で応じる自分がいました。
お母さん、ごめんね。
そんな気持ちも少なからず。。
心配かけたくなかったのかなぁと記憶をたどっています。
きっと親の衝撃もハンパなかったよなぁ。
私で人生変わっちゃったんだもの。
現代医学では原因もわからず、完治も見込めない。。
なんで私が？？
なんでこの子が？？
の世界です。
しかしこの時は、まだ軽症だったと記憶しています。
まだほんの序章でした。
今日はこれまで。
つづきは、またお話しますね。
今日は東郷町でお手当て体験会をしてきました♪
めっちゃ快晴でしたー
ありがたいことに満員御礼
今日も嬉しいご縁をいただきました
ありがとうございました
この青空！！！
吸い込まれそうだった～～
いい風も吹いて
気持ちよくお手当てさせていただきました。
感謝
明日も
きっと
いい日
今日も読んでいただき、ありがとうございました
ひでこ
お手当て屋さん
宮崎県日向市を拠点に市内外各地でお手当てをしています。
オリジナルのお手当てに、リラクセンスボディセラピーを取り入れています。
体の声を聴きながら、心身共にゆるめ整えていくセラピーです。
ご自宅出張他、お手当て体験会開催、イベント出店など活動しています。
セルフケアとして、ゆる体操もお伝えしています。
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