今週、学校にて開催された「算数力をあげるには」という内容のセミナーに出席しました。
日本とだいぶ違うアプローチですが、非常に内容の濃いセミナーでした
セミナーの中では、
①0から100までの数字のカウントが目標
②100から0までの逆カウントにも挑戦
③途中の数字からのカウント及び逆カウント
(例えば、8からカウントする場合、8、9、10、11、12〜や、逆から8、7、6、5〜とカウントする)
④10のまとまりを理解する
⑤足して10になる組み合わせを理解する
⑥数字の分解(5+◯、10=◯+◯など)
などなど、子どもに出来るようになって欲しい内容が、幾つかリストアップされてました
プレップでは、主に20までの数字を扱っているようですが、将来的に大きな数を扱って、繰り上げ計算をする際につまづく事がないよう、特に④⑤⑥は、繰り返し練習すると良いそうです。
上記の計算では、
①18=10+8 と分解
②8+2=10 として、10のまとまりを2つ作って、20にする
③上記の②にて、2が引かれたため、残る数字は6-2=4
④20+4=24 となる
といった考え方になるのかな
今まで、繰り上げ計算を何となくやって来たので、新しい発見でした
これからは、きちんと理解して、娘に教えてあげられるようにしたいですね