トラちゃんとのお別れのあと、
心がけたことがあります。
トラちゃんがいなくなって
自分がどんな気持ちなのか
素直にあらわしてみたい
今まで何人か身内との別れや
ペットとの別れがありましたが
私はいつも泣いたりせずに過ごしました。
でも、それは本当の気持ちだったのかな
と、思ったからです。
外に出て、トラちゃんが寝ていた所を通るとき
トラちゃん！
トーラー
と、声をかけてみました。
名前を呼んでも、トラちゃんはやってきません。
やっぱりいないのか
と、思うけれど、また思い出すので
また、名前を呼びました。
夫が洗濯物を干していると
かわいいトラちゃんを思い出しました。
悲しいときは悲しい気持ち
さびしいときはさびしい気持ち
泣きたいときは泣きたい気持ちを
素直にあらわしてみると
だんだんと気持ちにけりが
ついてきたみたい
と、感じました。
「お別れ」ってこういうものなのかな、と
思っていたら・・・。
昨日の朝のZIP！で
King ＆ Prince の平野紫耀君が舞台で
泣いてもいいんだよ
泣けよ！お前らも！！
たくさん泣いていいんだよ
悲しいもん！
寂しいもん！
と、ジャニーさんを思って叫んでいる様子が
映っていました
平野君の言葉で、ジュニアの子達が
号泣している姿も見られました
もっとも、舞台の出来は何点？と聞かれ
「ジャニーさんは舞台で泣いちゃいけないって
言ってたから全員０点です！」と
答えていましたが
自分の気持ちを素直にあらわすこと、って
私が思っていた以上に大切なことだったのかもしれません。